海外のガスバーナー
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へいおまち！！！！！！
澤井龍二です！！
昨日のブログで、
船の後ろでガスバーナー使ってパスタ作ってたらみんな珍しがって見にきてた。
なんて言ってましたが、
日本のような、冬にみんなでお鍋囲んで鍋パーティー的なカセットコンロってほどんど海外ではみかけなかったりします。
ここでちょっとガスボンベの豆知識っ
なので特に興味ない方はさらっと流しちゃってください。
日本でよくあるのってカセットコンロにカチャっとはめ込むボトル状のガスボンベですよねっ
あれってCBタイプっていうんですけど
海外に行くとCBタイプって意外と少ないんです。
海外で多いのはODタイプっていってこんな形のガスボンベなんです。
何が違うって見た目もそーなんですが、ガスの抽出口が違うんですっ
日本のキャンプセットをそのまま持っていっちゃうと海外で合うガスボンベがなくて使えなかったりしちゃうから困ったもんなんです。
僕が見た割合でいうと、6:4くらいで日本のタイプが少ない。
（どっちのタイプも取り扱っている場合は多い。）
でも、ないとき！そんな時に使えるのがこいつ♪
日本でよくあるCBタイプから海外でよくあるODタイプへ変換出来ちゃうアダプター✨
CBタイプのバーナーとこのアダプターを持っておけば
どっちが来ても対応出来ちゃうのです(*´ー｀*)
これは素晴らしい。
ただね、ただですよ。
残念なことに、ガスボンベ自体が売ってない事が一番多いっす、、。
（業務用の大きいものはよくあります。）
これ、キャンプ好きな人からしたらマジ
ガーーーーーーンっす
僕も、節約を兼ねたり、作るの楽しんじゃったりもしたい方なので
せっかくバーナーあるのに、ガスがない。
ちょー残念。
あ～ぁっ
ʅ（◞‿◟）ʃ
なんか良い方法はないもんかね～っ
なんか良い方法が
あるんですっ！！
あ
る
ん
ですっ！！
今紹介していたのはガス燃料の話。
でもガスが売ってないところもある。
なら、ほぼ世界中どこでも手に入るあるもの。
それを燃料にすればいいじゃないかああああ！
それはなんでしょう。
🕛
チクタクチクタク
チクタクチクタク
チクタクチクタク
チクタクチクタク
正解ドンっ！
ガソリンっす♪
海外の、村の奥の奥の民族の住んでる所とかはさすがにないですが、、
だいたいどこいっても車や船って走ってます。
走ってるっちゅことは、ガソリンスタンドあるんです。
そのガソリンを専用のボトルへ入れてそれを燃料にしたバーナーがあるんですっ
それなら、ある程度の場所ならどこへ行っても燃料の確保ができちゃいます♪
しかもっす！ガスボンベって爆発の恐れがあるから飛行機ダメですが、
ガソリンならそれ自体が爆発する恐れはないので、受託荷物でなら飛行機でも運べちゃう♪
僕も早く気づいておけばなって思うんですが、
ちょっとお高い。
ガソリンタンクのバーナーでちゃんとしたもので15000円程、ノーブランドの安物で5000円くらい。
ガスバーナーなら安くて1000円くらいからで買えちゃいます♪
アダプターも500円とかで買えちゃいます✨
（安心安全のためにブランド品の購入を勧める）
バーナー持っててもガス無かったら意味ないんで、これ是非
海外でキャンプする予定の方、ガソリンタイプオススメっす(*´ー｀*)
という、日常生活には役に立たないお話でした♪
リンク
海外であると便利だと思うガソリンバーナー
ガスバーナーの小型タイプで人気なもの。イワタニ安心ブランド。
変換アダプター
↓↓↓指の休憩所。
筏ちゃんとのお別れ。
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体調万全！！澤井龍二です！！
ボログネシの村にATMがなく、現金がない為にここでアヤワスカを受けることが出来ないことが判明。
宿で一泊して翌朝の船に乗せてもらい再度プカルパを目指します。
7:00に船が出発する為、5時起床。
干していた洗濯物など全てバックパックに整理。
街から港までトゥクトゥクで、ジャングルのオフロードを駆け抜けます。
途中、バイク故障。
こーやって治すみたいっす笑
手慣れた様子で修理完了。港へ到着。
ここで一週間お世話になった筏ちゃんとはお別れです。
ありがとう、筏ちゃん。
こんな形でお別れになってしもたけど、幾度の困難からも守ってくれた事を感謝します。
あ、何日か前のブログで、
僕のことは誰が守ってくれんのおおおおおおおお泣
なんて叫んでましたが、しっかりも守られていた事に気がつきました(*´-`)
筏ちゃん、またあおうぜっ
出発から見守ってくれていたお守りの手の部分をおみやげとして持って帰ることにしました♪
この筏は、港の人に引き取ってもらうことに✨
さて、200㎞先のプカルパへ向けて出発。
乗った船は奇しくも、筏生活中僕を何度も苦しめた貨物船。
乗船員と貨物以外はだれも乗ってなくて、旅行する用のものではもちろんありませんが、
乗ってるだけで安心。
馬鹿みたいに進む。
ハンモックに揺られてただただ到着を待ちます。
さて、何時間で着くんでしょうか。
乗船員にgoogle翻訳で聞いてみます。
返って来た返事は
3日後の土曜日。
ええええええ
そんなかかんのおおおおお⁉️
貨物船、ばり遅いやんっ泣
いや、食料ちょっとしかもってきてないし涙
水一本しかないし泣
まじの⁉️まじの⁉️3日間⁉️
嘘⁉️
ついていい嘘とついたらあかん嘘があるなら今のは後者よ⁉️
、、、。
船からタッションでもして時間潰しますか。
船の上にいるとなーんにもしなくていいので、ホントに暇。
日本から持ってきてた本を読んだり、
アプリで将棋したり
昼寝したり。
あ、ボーッとアマゾン川を眺めてると河イルカが泳いでいるのも見れたりしちゃいます♪
夕方になったのでご飯を作る事にしましょう♪
少ない食料から選んだ本日のメニューはパスタ。
インドによくあるマギーって調味料で味付け✨
作ってると乗船員の人たちがぞろぞろと見学に来ます。
そらーおもろいっすよねw
突然どこの国かもわからん男子がやってきて
その男子は昨日まで筏乗ってて
今日は自分たちの船にいて、船の後ろでパスタ作ってんの笑
多分、小型のクッカーや、バーナー、小さいガスボンベも珍しいようでじーーーーっと見てニヤっとして帰っていきます。
お腹空いてんのかな思って一口どーぞしても断られます泣
パスタのおかげで水も残り半分に。
あーーーーっ、どっか村によらんかなーっ
水ないのきついっす
あとトイレットペーパーも二便分くらいしかないっ(*´-`)
そして、ATMいかんと現金がない 涙
20時頃。
１つの村に到着です✨
どうやら今日はここに停泊するらしい。
降りてお店を探しますが、バラックのような家が数件あるくらいの小さな村。
お店もなく水や食料を手に入れることは出来ず。
ってことで少しでも早くプカルパへついてくれる事を願う！！
起きてたら喉乾くし、お腹減るし、充電も無くなるので、
本日は早めの！ご就寝です！！！
↓↓↓指の休憩所。
アマゾン筏下り⑦〜ボルクネシ到着〜
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どんなに身体が痒くても僕は、
澤井龍二です！！
筏生活6日目
昨夜がめちゃくちゃ楽しかった事もあってかぐっすり就寝、朝6時心地よく目が覚めます✨
しばらくして
スァアワーイ リユズィ〜
リユズィ〜〜〜？？
ん？？僕もしかして呼ばれてるやつか⁉️
きっとそうに違いない！！！
どうも！りゆずぃ〜〜スアワイです！！
なんと朝ごはんまで用意してくれました♪
チキン風味のパスタとゆで卵。そして焼きバナナ。
ペルーではバナナをよく、焼いて食す。
これがね、めちゃくちゃまずいんっす。
いや、不味いというか、味全くなし。
日本でもたまにスイーツで焼きバナナあるっしょ？
あれって甘〜いやないですか👀
あの重要な甘みを
なんと今回こちら！！
バナナに重要な甘みをなんと！！
100%もカット！！！
どーですか！！
今がチャンス！これをご覧のあなたには
さ！
ら！
に！
この甘さ100%カットの不味バナナを
もーーー1本！！！もれなく！つけちゃいます！！！
し！か！し！か！し！
これで喜んではいけませんよー！
このバナナ、甘みをカットした上にペルーバナナの特徴でもある、
水分少なめもっっっっさもさの食感！！
もはや芋です！！！！
芋にも失礼なほどもっっっっさもさ！
パスタも水気なし！
ゆで卵の黄身なんて食ったらもう口の中ぱっっすぱす！！！
ぱっすのぱす！！！
ぱのすのぱっすのぱす！！！！
ほぼ脱水症状！
でもみんなと食べるとおいしーーーんです！！！
はい。
飯食ったらみんなは仕事へ。
そして僕も出発です。
いけええええええええ！！！！
オレのいかだああああああああ
ボルクネシへ向けて出発だああああああああああああああ
横付けされたボートと共に！ね。
もーなんなんこの楽さ。
初めからこうしとけばよかった〜
いやいや、それじゃ筏の意味ありませんから👋
大きな流木や貨物船もなんなく交わし、
二時間後、ボルクネシに到着です。
一旦筏の中を全て整理。
いつものパックパックにサブバック、それと
あまった少量の食料を手に、そこからはトゥクトゥクで街へ移動します。
道中もう、ジャングルっす。
もうこれ以上蚊に噛まれるのは勘弁だったので、ホテルの前で降ろしてもらいます。
この街は電気が通っていたり、芝生の公園があったりしますか、コンクリートの道はなく、Wi-Fiなんかもなさそう。
田舎の村ってとこです。
ここで、以前のブログで紹介した『アヤワスカ』を受けようと情報を得るため聞き込み開始。
ってのも、予定ではプカルパの少し先のサンフランシスコ村でアヤワスカをしようと思っていましたが
それまでの途中の村、ここボルクネシでも出来るって情報を得ていたので♪
聞き込みしますが、なかなか情報がない。
それに大切なこと思い出したっ
僕、現金もってないわ！！
ATMさがそーっと。
ATM、ATMーっと、、、
ないわっ！！
銀行あったんすけど、ATMないねんこの村。
お金ないねん。アヤワスカできへんやん。
うん。
プカルパまでいくしかないわっ！
( ✌︎'ω')✌︎
ってことで、また明日から筏に乗っ
て行かずに、ボートでプカルパ目指します。
筏生活はこれでおしまい。
予定より日数がかかりすぎたり、辞める理由を探せばたくさんありますが
ホントいうとあのね、もう筏の危険さに妥協しちゃいました。
筏でプカルパまで行くって決めてたのに、まじ情けない。
流木や貨物船にぶつかりそうになったり、遭難したり、正直ほんと怖くて
筏生活を楽しむ余裕なんてない自分がいました。
僕ひとりではこれ以上出来ません。
自分の弱さを受け入れようと思います。
そう決めるとホッとした自分もいます。
そして、
この日の夜、久しぶりのベッドの上で
もう一度自分に、
ホンッマに筏生活やめちゃうん？
ここでやめて後悔はないんか？
中途半端やない？？
と、問いただします。
正直あとで、ここでやめちゃったことを後悔するかもしれない、でも
あれほどの危険を知った上でこれ以上続ける勇気がない。
挑戦ばかりでなく、時には辞める勇気。なんてカッコ良いもんでもなんでもなく。
僕が僕に、
うんっ！もう一回やってみる！
と、いうことはありませんでした。
さぁ、飯飯！！大衆食堂に入って
何か食べ物くださいっ！って出てきたのは
ピラニアの煮付け。
みなさんピラニア食ったことあります⁉️
味はね、白身の魚。臭みもなし。
味付けがあるので美味しくいただけますっ♪
ご飯は定番の、塩で炊いてあるやつ✨
美味しいけど、塩っ気により米の甘味が感じられないっ
宿で洗濯したり、一週間筏で頑張ってくれたテント干したりします。
あとはね、気がついたら手が全身を掻きむしってしまいます。
全身蚊に噛まれまくってます。
アフリカにいた頃に飲んでいたマラリア予防薬が余っていたのでそれは飲んでて、前にも紹介した
日本にはないDEET30%の虫除け。これもベッタベタになる程塗ってたんですけど、多分
アマゾンの蚊、耐性持ってやがります。
服の上からでもガンガン刺してくるし、
何がやばいって、マラリア薬にも色々種類があって
薬によっては耐性もった蚊もいる程。
蚊が耐性もっちゃいかんでしょって泣
蚊、めちゃめちゃ勉強家やんっ
学習力ぱないやんっ泣泣
痒すぎて痒すぎて、いくら掻いたらあかんって思ってても、気がついたら手がぽりぽりやっちゃってますねん。
恐るべしアマゾン。
村で一日休んで、さて明日の早朝ボートてプカルパを目指します♪
あ、そうそう。
久々の透明な水のシャワーで隅々まで汚れを落とすと、僕を洗った泡達は真っ茶色。そして
約一週間ぶりのベットはこの上なく心地よく、しかしまだまだずっと身体は揺れたままです。
↓↓↓指の休憩所。
アマゾン筏下り⑥〜筏を襲う嵐と辺境の地での出会い〜
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アマゾン川からこんにちわ！！
澤井龍二です！！
筏生活5日目
真夜中3時。
雨の音で目を覚まします。
筏生活で初めての雨、今までずっと天気が良かったので
それだけで不安が襲う。
次第に強くなる雨、そして暴風を伴う。
まだまだあたりは真っ暗闇。
こ、こえーじゃねーかょ 泣
昨日の夕方、筏を岸へはつけられなかった為、浅瀬に生えている流木にロープをくくりつけた。
いつものように筏を半分岸に乗り上げて、では無いので波の影響を受けやすい。
強い雨風の中、流木にくくりつけたロープを確認しに行く。
しっかりとくくりつけられていて流される心配はなさそう。
でもそれは、流木が筏の重さに耐えてくれればの話。
筏の壁は、厚めとはいえゴム素材のシートで、
大きめの流木なんかが流れて来てぶつかりさえすればひとたまりもなく、
色々な不安が襲って怖くて仕方がない。
ただ、大自然相手にどうする事も出来ない自分。
唯一できることと言ったらもぅ、
絶対に大丈夫って信じる事だけ。
そう信じてシュラフにくるまり朝を迎える。
曇り空と強風は相変わらずにしても雨は止んだ。
天気が回復するまでここに滞在することも考えたが
立ち止まっていてもゴールは見えてこない。
改めて、貴重品などの大切なものを防水パックに入れた上にサブバックに詰め込み、救護ウエア着用、もちろん下着は褌。
絶対起きてはいけない万が一に備え
流木と筏とを結びつけたロープの結びを解きます。
強風の影響で、すぐに岸へ流される。
漕いでも漕いでも、川の真ん中には到底たどり着けない。
あ”ーーーーーーっ
くそっ
全然あかんやんけっ
なんぼ漕いでもなんぼ漕いでも岸。
どれだけ漕いでも川の真ん中にはたどり着けない、仕方なく岸のゆっりとした流れのまま進む。
やってくるのは岸によくある流木。
しかもね、どでかいの。
最後の最後まで、あきらめずに漕ぎ続けるがその甲斐もなく
衝突。
流木は川底から下流に向けて生え伸びているもので、筏は側面から見事にそれに乗り上げた。
筏はぐらっと傾き、右端は浸水。
もしもっと川の流れが強かったなら、その勢いで横転していたかもしれない。
いくら押しても、漕いでもだめ。
頭をよぎるのは、これからもし雨が強くなって増水したら、、、。
タユーダ！！
タユーダーー！！！！
必死に助けを求めます。
運良く、ボートが通りかかる。
きっと側からから見ればただの遭難。
必死に叫ぶと助けに来てくれました。
木に乗り上げてすぐだった事も幸いだったのか筏と木が食い込んでやっかいな状態になっていることもなく、
ボートのエンジンの力で川の真ん中まで連れて来てもらえました。
ほんっと助かりました泣
なんとお礼を言ったらいいか、の意味を込めて渾身の
グラシアスを伝えますが、
強風の影響ですぐにまた岸へ流され、すぐに身動きか取れなくなる。
また助けられるの繰り返し。
もぅほんっとどうしようもない。
自分の無力さに嫌気がさす。
三度目、流された岸は幸いと言っていいのか筏を停泊できるスペースがあるような安全な岸。
安全なもののカーブの外側であり、内側から外側に向けての強風。
改めて、どうにも出来ません。
もう今日はどう動いてもダメか。
明日天気の回復を願って今日はココで一泊しようか。
まだ食料はある。
も、考えたんですけど時間はまた14時。そして、目指すボログネシはすぐそこ。
流れに乗りさえすればすぐにつける距離。
再び助けを求めます。
客船や、貨物船が通りますが今度はきっと、遭難しているように見えないのと、言葉が通じない事で
引っ張り出してもらうことが出来ません。
タユーダー
タユーダー！！！
叫び続けます。
と、同じ外側の岸100メートル程先に人影が。
次第にこちらに向かって来てくれました。
身動きが取れない事をgoogle翻訳で伝えます。
すると、助けてくれるんですけど、
今ボートは出てしまってるから
15:00になればボートが帰ってくる。それでおくってやるよー
ってことみたいです♪
おおお！
それ！お願いします！！！！
はああああああ
よかったあー
待つ間、日本の飴ちゃんキシリクリスタルをプレゼントするとめちゃくちゃ美味しそうにお召し上がりになる。
そりゃ、うめーよっだって日本のやもんっ
(*'▽'*)
日本ってすげーねんでっ！を気がすむまで表現✨
結局ボートが帰って来たのは19:00。
夜です。
小さいボートに5、6人。
到着して話を聞くと、幸い英語を話せる人がいました。
僕、英語なんて話せへんはずやのに
英語喋れる人がいるだけでもう、日本語通じる急に安心します。
そして、家（森のテント）に案内してくれ、
あったかいコーヒーやご飯、お酒まで出してもてなしてくれました✨
みんなでわいわい飲んだり喋ったり
ほんっとね、
めちゃくちゃ楽しいっす
電気なんかなくても水道なんてなくても
みんなでこうしてワイワイ出来るっ
失礼なこと言っちゃいますが、アマゾンの街でも村でもないこんな場所で！
なんの出会いやねんっ
どんだけ幸せやねんっ
どんだけ安心やねんっ
しばらくひとりだった僕の
こっころにしみるわあああああ泣
お兄さんが『チュパボーラ？』なんて聞いて来て、
よくわからんかったので同じ言葉で聞き返す。
そしたらね、ウケるのウケるの笑
日本でもよくあるくないっすか⁉️
話してて、外人が真似して関西弁とかいったら面白い的なの。
海外行って言葉わからなくても何かしら言葉真似してたら楽しく過ごせちゃいます。
そこからは馬鹿の一つ覚えみたいに
乾杯もチュパボーラ
質問されたらチュパボーラ
楽しさの表現チュパボーラ
一生分のチュパボーラでみんなを笑顔にして、ま、
あとで教えてもらったんですけどチュパボーラって
ドがつくほどの下ネタやったみたいです。
海外あるあるっすね泣
ここにいた10人くらいの人のうち、半分以上が14〜15歳。ここから400㎞離れたコンタマナってところが家で、仕事でここまで来てるみたいです。
世界中の写真を見せてあげたり、日本の写真を見せてあげたり、バカみたいに騒いだり♪
それはそれはチュパボーラでした(*´-`)
送ってもらうのは明日ってことで、今日はきっと最後になるであろう筏での就寝です。
ほんっと今日はめちゃくちゃ大変な経験から、めちゃくちゃ幸せな経験まで
終わってみて思える、良い1日でございました♪
今日はほぼ進んでなし。数㎞。
↓↓↓指の休憩所。
アマゾン筏下り⑤〜筏vs貨物船〜
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アマゾン川からこんにちわ！！
今日も澤井龍二です！！
野菜生活よっかm
筏生活4日目。
昨日の晩は、浅瀬に乗り上げるような川の岸に停泊した為か
夜中ボートの波に揺られることもなく、
謎の動物の鳴き声もなく、ぐっすり就寝。
ただ朝起きてみると、もうねヤバいくらい蚊に刺されてます泣
足中赤い斑点だらけ。これひどくなったら化膿してやばいっす。
虫除け塗ったし、スプレー巻きまくったし、蚊取り線香まで焚いて寝たのによ(*´-`)
ホントたまらん。
しかし、よく寝れたので6時起床。
すぐ出発！！
波は穏やか♪
スクラブルエッグ作って、パンに挟んで朝食っ
今日もいいてんき✨
進みが悪いので大きい川に出るまで漕ぐこと二時間。
ようやく波に乗り、加えて今日はなんと追い風💖
きゃーーーーーっ
待ってましたっ
追い風に乗ってイケイケーーーーっ
先に言います。今日、二度にわたって
巨大な貨物船とそれ違います。
筏は川上から下って行く。
貨物船は川下から登って来ます。
貨物船ってね、そらーーーもぅでかいの！！
たくさん荷物積んでるから、重たいの、遅いの！！！
そして方向転換しやがらんのっ！！
うあっ！
前からでっかいの来たなーー汗
1隻目の貨物船は川の端を進みます。
ならこっちは、反対へ！
漕げっ！漕げーーーーっ！！
筏の方向転換がうまくいきかろうじてクリア。
問題は2隻目。
決して広くない川幅の真ん中を通って来ます！
僕はというと、進み良い、川の真ん中を流れています。
あちゃちゃーーーーっ
貨物船さんっ！こんにちわ。
いや、初めまして。ですな！
こんな形で正面から。お見合いみたいっすね(*´-`)
今ね、アタラヤの街から筏でアマゾン川下ってますねん✨
いーでしょっ♪乗ってく？貨物船ごと。
笑
ってばかw
むしろ筏を！
筏を！貨物船に乗せてもらって、プカルパまで行ってもらっても、
いーかだ？？
泣泣泣
にげろおおおおおおおおお
ど、どっちだ⁉️
右か⁉️左か⁉️
貨物船が動いている様子はない！
ならばこちらは右っ！
僕はいつなんどき、迷ったら右と決めている。
右だーーーー
右へこげーーーーーっ
うおおおおおおおおおおおお
あ、あかん！右から波で押し戻されてる！
こりゃ左だ！！！左へこげーーーーーっ
うおおおおおおおーーーーーーーーっ
もうね、自分で自分の漕いでる姿見れないんですけど、
多分ホンッマの
鬼の形相。
おぬの。
おのぬのぎょうのそう。
なんとか貨物船から10メートルくらいまで離れることが出来、衝突はまぬがれる。
しかし、これだけ大きな船が通ったあとは地震級の波が筏を襲う。
ふ、ふぅ。
ほんとやめてください泣
こえーよw
ぶつかったらひとたまりもないと思う。
それからは、流木を交わしつつたまに、
破損がない程度にぶつかりつつ。
15時頃。
しっかりと川の真ん中の波に乗ることが出来、危険もなく、オールで漕がなくても自然とゆったり流れて行けるポイントへ。
天気も良くて、ものすっごい空が綺麗。
この空をアマゾンで筏の上から見られる贅沢。でも
いつまた流木や船が来るかもしれないって不安。
そぅ、正直不安がすっごいデカイ。
景色を楽しめてない自分。
くそっ。
恐るべし、アマゾン。
夕方、暗くなる前に岸付近の浅瀬にあった流木にロープをくくりつける。
晩飯は袋麺と、ホイル包み野菜。
夜です。
あたりはもちろん真っ暗。
飯食って今ブログ打ち込みながら、ふと空見ると、
あのね、アマゾンから見る星空改めて、
めちゃくちゃ綺麗✨
まじに圧倒されちゃいます。
今まで旅の中でもめちゃくちゃ綺麗な星空見て来ましたがここもまたトップクラス！
ロケーションが良すぎるとおと思います。
あたりは一切の明かりなし。
木以外の建物なし。
あとは、オレどんなとこから星空みてんねん！って私情も加わって。
ちなみに、筏生活毎晩流れ星も見れちゃってます(*´-`)
それに加えて、ライトの光に反応してか蛍もちらちら飛んでいます✨
リスクあるだけ感動もおおきいってもんですね♪
こーゆうの！ホントこーゆうのがあるから旅ってやめられない。
さてと。
今日進んだ距離 約10㎞。
オフラインのマップなのできっと直線距離だと思うんですけど。
こんな道っす。
目指すボログネシまであと少し！！
↓↓↓指の休憩所。
アマゾン筏下り④〜色々あって筏は面白い。〜
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アマゾンに来てもなお！！
澤井龍二です！！
筏生活3日目
今日もアマゾンはすこぶる天気が良い♪
もーね、それだけでめちゃくちゃ気持ちがえーことえーこと✨
昨夜岸へ着けた場所が悪く、泥沼、ぬかるみ。
一歩で膝までハマってしまうゾーンもあるくらい。
張ったロープ、オールや板を足場にして固定したロープの結びを外します♪
9:00頃、出発です
緩やかな波、流木など危険も少なく、
安全な渡航、筏さばきです✨
波がゆるやかな為、少し岸へ流されても頑張って漕げば真ん中へ戻ることもできます。
めちゃめちゃ頑張ればね汗
端に行くとまじこえーんで、流木(*´-`)
ほんま今日は緩やかやなあーーーーっ
安全に越したことはないが、スピードかすこぶる遅い。
早歩きくらいのスピードしかでてない。
おいおい、筏さんよっ
こんなスピードで、いつプカルパへ到着するんだい(*´Д｀*)
もっとすいーーーっと！
こう、サクサクっと進まないとさ！このペースじゃやばいって、、、。
と言うのも、
1日目 16㎞
2日目 25㎞
これじゃ、500㎞先にあるプカルパ着くのいつやねん、
出発前の予定では、約10日で着くはず。ってことは1日計算50キロは進まなあかんねん、筏はん。
んともぉーーーー筏はんよーーーっ
なんて言ってるとですよ。
あれ？
と、止まってない？？
川は流れている。しかし、景色と照らし合わせてみると、筏は全く進んでない。
犯人はこいつ。
ワントゥースリー！
逆の風。
すなわち、そぅ
逆風。
今日は風が強い。
よって、緩やかな波に加えて逆風に押し戻され、
いつもに増してスピードが遅い。いや
進んでない。
更にその風に押し戻され岸へ流されます
。
漕いでは戻され、漕いでは戻され、同じところをクルクル回り続けること一時間。
もぅへっとへと(*´-`)
うまく風の流れと風を掴んで川の真ん中へ。
緩やかながら、前進しますっ♪
そして午後になると少し風が静かになります。
が、
んが、
んのがっす！！！
代わりにこの雲。
やばい。
雨で増水なんかしたらたまったもんじゃない汗
流れが早くなり、オールの操作が効かなくなり、流木に衝突。
なんてことも考えられる、、、。
雲から逃げるように前へ前へ。
逆風もなくなったので、スピードにもってすいすい♪
雨にも打たれることなく16時頃です。
自分の中で、いい場所があれば岸へくくり付けても良い時間。
何度も言いますが、夜間の走行はとても危険なので、準備は早めに。
と、ここで、川の分かれ道により急に流れが早くなります。
チャリで下り坂シャーーーーーーーーっと降りてるくらいのスピード✨
久々このスピード。早いとやっぱちょっとこえーんですが、
今日は全然進んでないので、この波に乗ってシャーーーーーーーーっと行ってもらいますかっ♪
いええええええええーーーーいっ
イケイケーーーーっ
このままプカルパまで行っちゃえよー
ついでにこのまま日本まで行っちゃえよおおおおおおおお(*´◒`*)
あはっ！あははははははっ
はははっ
急なカーブが続き、流木までもが増えだしました。
おーのー
おーーまいがーっ
ここは慎重に漕ぐべし！！
右へ左へ、手慣れたもんさっ！！
ってのは大嘘で
流れに従うしかありません。
カーブの先には穏やかな波が見えます。
ここを抜ければ安心やっ！！！
よし、最後のカーブを、、、、
ガガガ！！！！
ガリガリガリガリ！！！
ガリガリ！！！
揺れる筏、浅瀬の石と基盤が擦れます。
うああああああ
ここ実はめっちゃ浅瀬やんっ
石あたってるうううう
うううううっううううっっっぅ
ガンバレ筏！ここ乗り切れ！
ガンバレガンバレい！か！だ！
ファイトだファイトだい！か！だ！
あとでご褒美のオカダをあげるぜい！か！だ！！
筏、浅瀬の砂利に乗り上げ、停止。
しっかりと、確実に。
あーーーーっ
あっかーーーーーーんっ
これあっかーーーーーーーんっ
何百kgあろうか、この筏。
この乗り上げ方、
動かんやろ〜泣
運が不運か、カーブの浅瀬、筏半分は乗り上げ、もう半分は強い流れの中。
この流れに持っていければどうにか動かんかなーっ
まずは押してみます。
ねーねー筏ちゃーーーーんっ
僕とデートしなーーーい？？
なんでって？
いや〜、ん〜、なんでとかやないねんっ
みんなといるとなかなかふたりで喋る時間とかないからさ、
ちょっと話してみたいなって思っただけで♪
あ、こないだ友達の結婚式の二次会でな、ユニバのペアチケット当たってんやん✨
予定合うなら一緒にどー？
ユニバの帰りに、最近人気のバーニャカウダのお店！あそこの店長幼馴染やから、海と夕日が綺麗に見えるカウンター席も取ってもらえるからっ✨
いくら押してもうんともすんとも言いません。
筏ちゃんは、押してもダメみたいです。
押してダメなら引いてみろ。
筏？
おまえあっちいけよー
ついてくんなって
いや、別に好きとか嫌いとかの話してなくてさ、
いやー！ついてくんなって
あのさ！つ、つ、ついてく、くんなっていって
いわゆる、引くという
方法は僕には向いてなかったようです٩( ᐛ )و
はい。
筏の話に戻ります。
押しても引いても全く動きません。
と、砂利に乗り上げているところの砂利を掘って掘って掘りまくる。
少しの隙間を作って必死で筏を押すと少しだけ動く。
おおお！！
動くやん！これ繰り返せばいけるかもよー！！！
ばり賢いやん僕！！
強烈可愛い！！！！
可愛さが強烈！！！！！！
さすが、あの〜
さすがやなっ！！
砂利を掘る！
思いっきり押す！
砂利を掘る！
思いっきり押す！
砂利を掘る！
思いっきり押す！！
繰り返すこと一時間。
はぁはぁはぁ。
あはぁんあはぁん。
いやぁ〜ん。
ばかん。
うこきまへんわっ
少しずつ動いてはいるものの、僕一人の力ではどうにもならないようです。
あー、日くれちゃうなーっ
今日はここでお泊りかよー(*´-`)
乗り上げて動かんから大丈夫かなとも思うが、もし雨とか降って増水したらおわりやで。
その時。
ぶーーーーーーん、
ぶーーーーーーーーーん。
ボートの音！！
おーーーい！
タユーダ！（助けて！）
タユーダーーーーーーー！
ボートのお兄さんはすぐに駆け付けてくれ、
二人で筏を押すと
動いたあああああああああああああああ
(●´ω｀●)
筏ちゃん意外と、複数プレイがお好みやったのか！！！
流され始める筏にすぐに乗り込みます！
お兄さん！ありがとおおおおおおおお
お兄さん、強烈な可愛さやでっ！！！！
その後、日が暮れる前に筏を岸にくくりつけることも出来ました♪
すっげえ疲れたので今日は簡単にインスタント袋麺で晩飯っす。
今日進んだ距離が約20㎞。
風に押し戻されたり、浅瀬にハマった事でこの結果。
昨日の夜もちょっと、考えてたんですが
この調子でプカルパまでいくと20日ほどかかっちゃう計算です。
これはまずい。
旅のラストスパートに影響しちゃうので、
一度、今進んでる川路、プカルパまでの途中の街ボログネシを目指すことにします。
ここでもし、前に言ってたアヤワスカをすることができるなら
プカルパへ行く用事もなくなるので♪
ってことで、ボログネシへ向けてれっつごーっ♪
↓↓↓指の休憩所。
アマゾン筏下り③〜向いてないよ、筏先輩〜
僕の世界一周も終盤に差し掛かってきました。 こちらのを押してみてページが変わったら投票完了、私のランキングが上がる。そういったシステムでございますございます。清き１票をよろしくおねがいしますっ(*´Д｀)
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どうもこんにちわ！！澤井龍二です！！
2日目朝を迎えます。
起きてパン食って、歯磨きして、野便して
8:30頃出発。
川幅がぐんと広くなって波も穏やかです✨
本日はついにやってきました！！！！
みなさんお待ちかねの！！
あの！
あの！！！！！
んあ！！
の！！！！！
い
か
だ
先
輩
ですっ！！！
へいど〜んもっ
んよっす
筏先輩っすぅ
筏の
先輩。
す
な
わ
ち
、
筏先輩っすぅ〜。
おなら
ぷっ、すぅ〜♪
大量の蚊の影響により、筏先輩はすぐに姿を消します。
脱ぐとね、
まーーーーーー刺される刺される、、、。
なんかね、蚊やないねん。
ゴマより小さいくらいの、ハエ的なルックスのあいつ。
あの、夏になると頭の上にずっと付いてくるやつ。みたいなやつ。
あいつめっちゃいるんす(*´-`)
刺されるとチクっと痛くて、ほぼ痒みはなく赤い斑点のようになります。
蚊取り線香、虫除けで多少効果ありますが
あいつがアマゾンの強敵。
ってことで、すぐ筏先輩、
いなくなります。
2日目ということで、少しオールさばきも慣れてきます。
出来るだけ川の真ん中へ、岸の方へ流されそうになるとすぐに漕いで漕いで♪
一度真ん中の流れに乗ると、スムーズに川を下って行けます。
昨日とうって変わって今日は穏やかです✨
ずっとこんな感じなら安心なんやけどなーーーーーっ
そんなわけにはいきませんよね、大自然が相手ですから。
川の分かれ道が来ました。
どの道通っても合流するので一緒なんですが、
大きい道は流れが早い
小さい道は流れが緩やか、でも流木なんかがたくさんあってひっかかっちゃう事多いにあり。
流されに流されて細い川へ。
そして、その時はやってきます。
流れの先に馬鹿でかい流木っす。
わぁおっっっっっ
でっけえええええええ汗
まじやべーやん汗
あ！あのさ！！こんな時に言うのもなんやけどさ！！！
流木で思い出したわ！！
昔さ、
自分で歌とかジャケット写真まで作った時に、台風で流されて来た巨大な流木の上に座って写真とか撮ったよな〜✨
あ〜そんなこともあったね〜
しかも曲名が消しゴムの角とかキャベツの芯とかw
歌詞がもっと笑えるけどね〜
あはははは
あはははははははははは
すぅーんです。
今、あははじゃ、ねぅーんです泣
うおおおおおおおおおおお
漕げ漕げーーーーっ！！
まともにぶつかったらやばいやつ泣
エゲツないでかさ。
筏より全然でかい！！！
しかも凄く流れが早い！！
んもおおおおおお〜っ
なんでなん。なんでここに限って流れ早いん(*´-`)
あるやんか〜。TPOって。
最近なんかGAPって言われてるくらいよ？
見た目がいー奴はバカ。
スポーツができる奴は汗がクサイ。
オシャレしてくる奴はアウトドアに向かない！
とか、みんなバランスとってんの！！
なにいきなり、流木も大きくて、流れまで強いねんも〜っ
ないない〜。
バランス取れっつーのっ！！
え？？
でかい流木に強い流れ、それに何を合わせたらバランスが取れるかって？
それはあれでしょ。
流木 on the 山本美月。とか
いやいや、こちら旅出てからどんだけどんだけ女っ気ないと思てんねん流木さんよー。
あんた今それだけの事してくれてんよー？
出来る？出来ない？一回やってみる？？
じゃ、流されま！すー！
流れ強いで！すー！
おまけに流木でかいで！すー！
こちら焦りま！すー！
でもよく見たら、流木 on the 山本美月で！すー！
美月さん、何かお困りですか？
こーなっちゃうよ。
たださ、流木ちゃん。今そーいった妄想してる場合じゃなくてさ、
これ、この状況をどー乗り切んのかって！
流れ強いから、漕いでもあかんやんっ
どーすんのよっ
なんとか言ったらどーやねんっ
うんとかすんとか言えよ！！！
流木ちゃん:すんっ。
すん。かぁ。
まー、あれだな。
諦めたら終わりなやつってことで漕ぎます！
はいはい、こぎますよーだ！
それしかないみたいな、
ん、
でっ！！
♪はい、いっちにさーんし、こーいでーますっ
♪はい、にーにっさんしー、こーいでーますっ
♪さーんにさんし、こーいでーますっ
♪よーんにさーんし、こーいでーますっ
♪なーがれにかーてない、ぼーーくっ
あれやなっ
もぅぶつかるやんっ
諦めかけたその時、
確かに聞こえたんです。
今思えばあれは神様からのお告げだったのだろうか。
必死に漕ぎ続ける僕の
膝からポキポキッって音がね。
あれは今までにも、屈伸をしたりする時に聞いたことがある、覚えのあるミュージックでした。
もうぶつかる！って寸前まで漕ぎましたよー。
するとやっぱりポキポキ鳴っちゃうんですよね〜
そんな時に友達から勧めてもらったのが皇潤。
これ飲んだらね、膝のポキポキが治ったんですよ〜
僕もつい、友達にすすめちゃいました 嬉
するとね、流木の主柱からは避けることが出来ました。
代わりに大きな流木の、大きな枝に追突。
枝だったので筏の大破は免れました。
追突の勢いで筏が横にググッと押し流され
同時に衝撃も横に逃げた為、丈夫に作ってもらった筏は無事。
引っかかった筏後部のビニールが少し破けた程度で済みました。
まともにくらっていたら、と思うとゼっとしま
ゾッとしますゼッ、、、。
胸のドクドクがしばらく止まりません。
それからは危険もなく、ゆるやかな波に乗ることが出来安定した航海。
夕方。
晩飯作りっす(*´Д｀*)
筏の楽しみったらこれっすよねーーーっ
今日は米炊きます！
おかずは卵焼きで、今日は和食っす！
海外の米って塩味ついてる事多くてあの、噛んだら甘みのある日本的白米って久しぶり♪
うまい具合にご飯も炊けて、玉ねぎとニンニク入りの卵焼き、そして、お久しぶりです味噌汁✨
うまくないわけないっすよねー(*´◒`*)
ちなみに味噌汁は、旅前に餞別でいただいたレトルトのものを有り難く頂いています！
17時頃。暗くなる前に無事、岸に着けましたっ
だ
が
し
か
し
これの岸が奇跡のぬかるみぬかるみ笑
ホンマモンの泥沼w
まともに歩くとぬかるみに一気に膝までハマってしまうので
オールや机を敷いたり、ロープを足場にします。
今日進んだ距離は約25キロ。
思ったより進まん進まん。
日程上こんなにゆっくり進むわけにはいかん。作戦を考えようのポーズで今日はお別れです♪
今日はすぐにねれますようにzzz
↓↓↓指の休憩所。
アマゾン筏下り②〜アマゾンの夜って怖いのね。〜
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こんにちわ！澤井龍二ですっ
昨晩の出来事です。
早めの就寝で、テントに入ったもののなかなか寝付けない。
筏はぷかぷか揺れたり、波でバチャンバチャン音を立てます。
岸の奥は森になっていて
謎の動物の鳴き声が。
時折、ポチャンっと
誰かが石でも投げたかのような水の跳ねる音や、
足跡のような音も聞こえてきたりします。
そもそも、ロープがほどけていたりはしないか、、、。
もちろん灯なんてものはなく、外は真っ暗。
こ、こえーやん。
めちゃくちゃこえーやん(*´-`)
なにこの怖さ。
異常はないか、確認したくても、確認するのも怖い。
あー早く朝になれっ。早く明るくなればいーのにっ
時間はぜんっぜんまだ21時。
夜はこれからやんっ。
夜はこれからやんって今まで、いい意味で使ってたわ泣
と、突然です。
筏が岸へ大きく動いた。
それは筏にくくりつけたロープを誰かに
凄い力で引っ張り上げられているかのように。
筏基盤のトッパの木と、岸の石がズレる
ガガガガガガガガ！！！！！
と大きな音がした。
ちょっとまって！誰かイタズラしてんの⁉️
誰かいるのかいないのか、確認しないともう気持ちがおさまらない。
すぐに外に出ると、、、
辺りは誰もいない。
通りすがったボートの波を受けて筏が岸へ乗り上げたよう。
ふぅ。
一安心か。
ふと空を見上げると、星空がめちゃくちゃ綺麗っす。
アマゾンの空こんな綺麗なんっ(*´◒`*)
たまにボートが通ると、その影響で大きな波を受けることや
ぽちゃんぽちゃん跳ねているのはきっと魚だってこともわかり、少し安心。
謎の動物の鳴き声の事は忘れます。
そのあとは無事に就寝zzz
その日の夢は、自分が筏に乗ってる夢と
お友達と遊ぶ夢✨
↓↓↓指の休憩所。
アマゾン筏下り始めました。①〜前途多難〜
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おひさしぶりっす！！
筏生活無事コンプリートの澤井龍二です！
出発前に筏生活約10日間でプカルパを目指す！って言ってたんですが
思った以上にスピードがでなかったり
貨物船や流木に追突しそうになったり
遭難したり
嵐に見舞われたり
なんか思てた以上にいろいろあって
目的地も乗り物も、だいぶと変わっちゃったんですが、とりあえずの
筏生活を終えて今はプカルパの街。
宿でWi-Fiも使えるようになりました。
筏生活中にも、毎日ブログ書いてたのでそれ、これから乗せていきます♪
また暇な時にでもどうぞ✨
それでは筏生活一日目。
ペルーの挑戦。筏下り始めました。
出発の日のブログから。
筏生活1日目
筏作りをしてくれた仲間たちやシメオンファミリーとも今日でお別れです。
仲良くなった子どもたちともお別れしたかったんですが、ちょうど学校へ行ってる時間。
何もないこの街に来る事はもぅ一生ないかも知れない。
ボートで引っ張ってもらい筏をアマゾン川の流れに乗せてもらいます。
筏の漕ぎ方、進む方向などレクチャー。
シメオーーン！このまま一緒にプカルパまでいこーぜっ
わ、
あはははははははは！！
で、
交わされますw
さて、ついにシメオンともお別れ。
『また会おうね』の握手。
単独での筏渡航の始まりです。
僕今、アマゾン川に浮いてます。いや
流されています。
そいえば日本にいるときに、
筏⁉️アマゾン⁉️
それめっちゃおもろいやぁぁぁぁぁぁん
やってみよー
なんて思って、
実際筏作りを依頼して、出発が近くなると
一緒に筏下りをする仲間がいない事や、事故にあったり、遭難した人もいることに対しての不安が増す。
もう、お金も払ってもたしなー(*´-`)
ここで辞めたら、
あの時結局やらんかったなー
あとで後悔するやつ。
よく言う、やらん後悔よりやって後悔。
ま、勇気出して一回やってみるか。
思ったよりも流れが早い。
おおおおおおおお
こ、こえーやんっ
何この速さ汗
チャリで下り坂シャーーーーーーーーっと滑走してるくらいのスピードです。
川の真ん中を進んでいてもすぐに
岸の方へ流されます。
そんなときはこれ！！
テテテテ♪
オーーーーーールーーーーーーーーーーっ
漕げ漕げっー！！
オレ、漕げ漕げっー！！
旅に出てからろくに運動してなくてタルんでユルんだぼでぃーを鍛え直せ！！！
ガンバレガンバレりゅーじっ！！
踏ん張れ踏ん張れりゅーじっ！！
必死に漕ぎますが、なんせ一人なもんで片側しか漕げず、筏がクルクルと回るだけw
どうやら、筏の操作は思った以上に難しそうです。
うおおおおおおおおお！
岸からはなれろおおおおおおお
次第に、少しの頑張りと、多大な川の流れにより真ん中へ。
ふ、
ふぅ。
ふぅ。もつかの間。
またすぐに岸へ流されます。
うおおおおおおおおおおお
オレ！漕げ漕げっー！！
頑張れ頑張れりゅーじっ！！
踏ん張れ踏ん張れりゅーじっ！！
の、繰り返し。
休む暇がない。
筏ってただ流されるだけやから暇なんかと思ってた、、、。
すると今度はなんとよ。
先の川の流れを見ると
多いに流れが荒れているポイントがあります。
これはやばい。
しかし、ここから進行方向を変える事は難しい汗
耐えるしかない。
近づく荒波。
腰を据えて構える僕。
こ、怖い。
めちゃくちゃ怖いっす。
これ、もし筏が波に耐えきれず、横転したらどーなるん？
転覆ってやつ？
いや、荷物は？
パソコンわ？データわ⁉️
バックパックわ⁉️
あとで、誰かもってきてくれんのーーーーーーー⁉️
そして波、
直撃。
まさに地震のように大きく揺れ、傾く筏。
しっかりとした基盤の隙間から大量の浸水。
そこには、恐れおののき、必死に床にしがみつく一人の日本人の姿が。
や
や
やめてええええええええええっ
ひええええええええええーーーーっ
もーーいいっすうーーーー
揺れ、もういーーーーーすぅ
こ、こええよおおおおおおおお(*´Д｀*)
今まで乗ったどんなアトラクションよりも怖い。
なにがこえーって、自分を守るのは自分しかいないってところ。
貴重品の事は僕が守る。だからさ
だ、誰かあ
僕を守っておくれよ。
無事荒波を抜けました。
筏、一本の柱も折れる事なく無事でしたが
心が折れました泣
やらん後悔よりやって後悔？
やらんと後悔すればよかったっす笑
数日前の自分に戻れるなら、犬のように牙を向いて言うだろう。
わんわん。
と。
筏下りてなんやねんっ泣
ただただこえーやんっ、、、。
なんて考えてる間にも筏は進んでいきます。
はい。
続きまして、前方に見えますのは
大きな客船でございます。
衝突すると筏は大破、大事故に繋がりかねますので
みなさま十分にご注意くださいませ。
お？
おおお！！！！！
あー、あれわ大きいな客船っ♪
みんなー！！
こんにちわーっ！
みなさんはこれからどちらへ〜？？
僕ジャポネーゼ！筏でプカルパまでいくんですけ
逃げろおおおおおおお
ぶつかるううううううううううう
漕げっー！！泣
こげこげこげーーーーーーー
あかん！
まっすぐ！まっすぐ船に向かっておる！
向かって
おーーーーー
るーーーーーーーっ
逃げる⁉️
もう筏とかいーから飛び込んで避難しちゃうやつ⁉️
級に、危ないっす泣
客船の主も
『漕げ！あっちだあっち！！漕ぐんだ！
お前が漕がなきゃ誰がこぐ！
急げ！漕げ！！！』
う、うん！僕、漕ぐ！！
更に近く客船。
まだ！まだいける漕ぐ！漕ぐ漕ぐ！！
うおおおおおおおおおおお
火事場のくそじーーーーかーー
いや、
川辺のくそじーーーーかーーーらあああああああ
みんなオラに力をーーーーーーーーーーーーーーーっ！！！！
はぁはぁはぁはぁはぁ。
漕ぐって、
こういうことなんやな。
人って、
漕げるんやな。
客船まで5メートルのところでなんとか回避です、、。
ほんっと危なかった。
ちなみにですけど、まともに追突しちゃうと
流れの力ってすごいもんで、きっと筏は大破、僕も流れに飲まれてしまう可能性もあります。
き、危険なのね筏くだりって。
エンジンが欲しい。
少し流れが安定してきました。
ってことで、昼飯兼早めの晩飯にすることに♪
本日の筏飯っ
タマネギと赤カブのペペロンチーノ✨
赤カブのい〜色が出てとっても上出来(*´◒`*)
うん、うまいっ！ただ、
すぐまた岸へ流されちゃうので、ゆっくり食ってる暇なんかなく
一口食ったら漕いで、
また一口食ったら漕いで、、、
いつ食いおわれんねんよ(*´-`)
ご飯が終わったら、シャワーで
いや、大自然のお風呂です✨
シャンプーして、身体洗って、、、
アマゾン川へダーーーーーーイブっ
そうです。洗ってんのか汚してんのかわかりません、、、。
しかし、
気温は30度近く。
あー気持ちがよい(*´◒`*)
これからここが僕のお風呂。
そこからは、うまく流れにのり
波が荒れることもなく、船も姿を見せず
安定した渡航。
時間は16時半頃。
日が暮れるまでにはもう少し時間がありますが、
ちょうど岸へ流されて、うまくくくりつけられそうな流木があったので岸へ乗り上げて筏と流木を縛ります。
夜の走行は危ないので、今日はここが宿。
薪を拾って火を起こしていると思ったよりも蚊も寄ってきません。
アマゾンの夕日。
暗くなったら寝る。
明るくなったら渡航開始。
そんな筏生活の始まりです✨
1日目 走行距離約16キロ
筏作り〜完成、そして出発へ〜
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どうもこんにちわ！！
今日も澤井龍二です！！！！
筏作り6日目。
本日をもって
無事に筏作りが完了したことを
お知らせ
しまああああああああああああすっ
よおおおおおおおおおしゃあああああああああああああ
(*´◒`*)
ついにっす！
ついに筏完成！！！
細かいところ見れば
壁は隙間だらけだったり、釘剥き出しだったり、屋根は穴だらけだったり、床はスマホがするりと落ちていきそうなほど板が割れていたり
ツッコミどころはたくさんありますが、
基盤はどっしりしっかり、アマゾンのスコールにも耐えうる（と願う）
かっこよすぎる筏です！！
今日は早々に筏が完成したので筏内に荷物を運んだり
アントニーや末っ子ちゃんと遊んだり♪
最後のアタラヤを満喫っ
明日朝、アタラヤを出発し500㎞先のプカルパを目指す、
約10日間の筏生活の始まり。
何もない筏の上で大自然と共に暮らしていきたいと思います。
次のブログはまたプカルパの街に着いてから、
20位あたりをウロウロしていたところで、ここらで一回ドロンします✨
あ、もしアマゾン川に無料Wi-Fi通ってればブログあげるつもりですが。
最後になりましたが、お待ちかねの
アタラヤニワトリの
ケツ。
インド牛のケツはこちらから↓
ちょっとアマゾン、筏下りしてきます。
↓↓↓指の休憩所。
