左様でございますか。
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澤井龍二の井では
〇✖ゲームをして楽しむこともできます！！
澤井龍二です！！
時期外れのため鏡ばりになっていないウユニ塩湖は今回はパスっ
あとは、今夜のフライトでリマへ。
ということで、ボリビア最終日っ
ある人から、
南米一物価の安いボリビアで、5000円で何が食えるかやってきて！
との連絡が。
そう、5000円をくれるんですって、、、
くれくれええええええええええええええええええええええ
5000円くれええええええええええええええええええええ
いえええええええええええええええええええええええええええええええええええい
うあ”あ”あ”ーーーーーーーーーっはっはっはっはーーーー
あ”あ”あ”ーーーーーーーーーっはっはっはっはっはっはーーーー
ただ。
ただ、です。
ボリビア、めちゃくちゃ物価安いんです。
どーやって5000円を使えと、、、泣
どぅーやって使えと言うんですか(*´-`)
んまとりあえず、タダで飯が食えるなんて幸せな事はないので
ラパスにある大きな建物で、ボリビア料理屋が集まるメルカド市場へ行ってみることにします！！
普段は値段を聞いてから注文をする
と
こ
ろ
、、、
なんと今日は、値段も聞かずに！！！
き
か
ず
に！！！！！！
これとこれ！ちょーーーだいっ！！！
なんてワイルドな方法で注文してみることにします！！！
普段はこんな事怖くて出来ませんからっ泣
外国人価格やからといっていくら取られるかわかりませんから、、、
出てきたのは、
臭みたっぷりチキンスープパスタと
食べやすい味！ロモサルタード的なやつ
どちらもボリビアではよく見る食べ物✨
見事！スープの臭みにも慣れ、二品完食！！
そしてそーですっお腹いっぱい！！！
さてさて、気になるお値段はいくらなんでしょーかっ
普段であればこの状況、ビクビクしながらお会計をするであろう。
なんなら、値段も聞いていないのでいきなり
お会計は5000円になります。
なんてこともありえる。
はぁはぁ、
考えるだけで息が切れてくる。
はぁはぁはぁぁぁぁ
あっはぁんはぁん。
いやんばかん。
あはぁぁん。
しかあああああああし！
今日の僕には『5000円』という強い味方が付いている。
そうだ！！！失うものは何も無い！！！
おい！！！！！
店の主よ！！！いくらだ！！
いくら払えば納得する！！
言え！言うが良い！！
声高らかに！！！！神の仰せに！！！
つかまつりたもうことなかれええええええええええええええええええええええええええ！！
！
店の主:10ボリビアーノ（158円）です。
さ、
左様でございますか。
減らん。お腹は満杯。金が減らん。
もう食えん。全然あかん。あかん。おかん。あかん。こかん。に、みかん。やかん。ちかん。ばかん。
いや、減らさなければ、、、金を減らさなければ、、、、
何なら食える？胃袋よ。
と、歩いていると食えそうな物に出会う。
（注意）以下に出てくる『プァフェ』という表記。
筆者は『パフェ』の事、『プァフェ』と思って打ち込んでおり
なんか違う、なんかあのパフェのイメージと文字が一致しないな〜と思っていた時に、『プァフェ』は『パフェ』なんだ。と気付きました。
そうだ、『プァ』と『パ』は表裏一体、『プァ』は『パ』であり、『パ』は『プァ』である。
そんな心づもりでご覧ください。
歩いていると、満腹な胃袋にも滑り込めそうな物に出会った。
おおおおおおおおおお！！！！
プァフェじゃないかああああああああ
甘いものは別の腹！！！
通称、別腹！！！
これだ！！！！！
ただ、表示されている値段を見ると10ボリビアーノ。
や、安い。
しかしもう、甘い物しか胃袋に入らん。
むしろ、胃袋がそれを求めておる。
あたかも胃袋が、
それ、それを放り込めっ
胃袋の隙間という隙間に！
網目のような隙間の、網目状の隙間状の胃袋状の、ところに！！！！
と言っているようでも、
言っていないようでもある。
少しでもお金を減らしたい僕は考えた。
おばちゃん30ボリビアーノ（472円）払うから、三倍盛りにしておくれ！！！！！
するとおばちゃんは、
よおおおおおおおおおおろこんでええええええええええええええ
と言っているようにも、
言っていないようにも聞こえた。
しばらくするとカレー皿のような皿に盛り盛りと盛り付けられたプァフェがやってきた。
フルーツ、アイスクリーム、生クリームがたっぷり。
今にも崩れ落ちそうである。
う、うおぉ。
こんなプァフェは人生で初めてだ。
僕はこんなに食えるのであろうか 泣
そして、プァフェサイドはどう言った気持ちで僕のことを見ているのであろうか。
じっと眺めていると、プァフェからこんな声が聞こえた気がした。
プァフェ:プァじゃなくてパやでっ
僕は、
完食した。
おかげでもう胃袋の隙間という隙間の網目状の隙間状のところまで隈なくスッキリと。
ゲームオーバー胃袋。
宿に帰って休憩です。
こんなもん食ってられるか 泣
これだけくってまだ630円かよっ
どんな胃袋の持ち主が5000円分も食えるっていうんだいっ
改めて、5000円の主と相談して決めました。
ボリビアの（事実上の）首都 ラパスで一番高いレストランでの5000円食。
（事実上のってのは、実際は違いますが、もぅラパスが首都的役割をしてるって感じみたいです。）
おっ、これなら行けるかもしれない。
トリップアドバイザー、ラパスの高級レストランで五つ星。
行ってみます♪
意外とカジュアルな出で立ちながらも、さすがに高級店。
店内は綺麗に飾られ、
何と言っても店員さんが親切、丁寧、にこやか、何かあれば呼ばずとも察し来てくれる、どこからでも僕のことを気にかけていてくれる、
もはや監視されているかのよう、これぞ高級店！！
よし！この店に決めた！！！
破れたズボンでふかふかの座席に座ります。
さてとメニューは、、、と。
どうやら200ボリビアーノ（3149円）全７品のコースがこのお店で一番の高級料理。
五つ星のレストランでの一番の値がこれです。
ただ、僕が欲しいのは200ボリビアーノの食べ物ではない。
この店一番の200ボリビアーノの料理を上回る、300ボリビアーノ（約5000円）の料理を提供して欲しい。
300ボリビアーノ出せば何が出るんだい。
シェフの腕を見せてもらおうではないか。
ふっふっふっ。金ならある。
どうだ！一番の300ボリビアーノを見せてみるがよい！！！！！！
シェフと交渉の結果、
そういったことはできないそうです。
ガーーーーーーーン。
ヽ(￣д￣;)ノ=3=3=3
座っちゃったしな〜 泣
ま、ラパスの高級レストラン、一番のコースがどれだけのものかってのを知る事も良いかと、200ボリビアーノのコースをお願いすることに。
詳しい内容はまたYouTubeでupするとして、、、。
お味は、オーガニックのような薄味、そしてなんとね、ベジタリアン食のコースでした。
ここで学んだ事、それは
前菜のラデッシュはひとり4分の１個まで。
料理を皿の真ん中に盛り付ける時代はもぅ、終わった。
そして、レシートは綿棒に巻くものである。
屋台とプァフェ、レストランを合わせて4200円。
残りの800円。
それは後日。の、お楽しみ。
あ、そうそう♪
この日は宿のドミトリーで大学新卒のなおきくんと出会いました✨
お祝いにラパスで人気の日本食屋『けんちゃん』へ♪
焼き鳥に餃子に唐揚げに、お箸でいただく日本食はすこぶる美味しいですが、
やっぱり日本で食べる日本食が世界一だと。
久々の日本人と日本語で、旅についてワイワイガヤガヤ熱く語り合ったとさ
ちゃんちゃんっ♪
↓↓↓指の休憩所。
泥棒市場とおばちゃんプロレスと。
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日本から見てほぼ、地球の裏ッ側、ボリビアにきてます澤井龍二です！！
無事、土曜のうちにラパスへ着けました！
ということで、日曜日にしか開催されていないラパスの名物、
『泥棒市場』
そして
『おばちゃんプロレス』へ行ってきましたあああああああああ
朝起きるとね、もう息苦しいです。
そう、ここは世界一標高の高い首都ラパス。
（実際の首都はラパスではないんですが、事実上の首都とされています。）
標高は4000メートルmを越えます。
もうね、正直な気持ちはちょっとでも低いところへ、低いところへ行きたい。
部屋が宿の二階あるんですか、是非一階にして頂きたい。
ベッドは一段ベットなのがただただ救い。
宿からすぐのミニバス乗り場へ。
30分ほどで、エルアルト地区へ🚌
正直、すごく臭いっ。生活臭、生ゴミ、アンモニア臭、いろーんな臭いが漂ってきます。
少し歩くと、数キロに渡って開かれている泥棒市場に着きます。
腹ごしらえで入った屋台飯のトゥルチャ（魚）
ボリビアは海に面していない為、魚は基本チチカカ湖で取れる淡水魚。
これがまーーーーーーーまずいのまずいの_:(´ཀ`」 ∠):
こんな臭い魚食ったの初めてですわ 泣
もちろん現地の人は普通に食べてらっしゃいます。
淡水魚の臭みが米や、野菜にもしっかりと移ってて、
二口食べるのが精一杯でした。
基本、出されたものは全て食べるタイプですが、これ本当ごめんなさいでした(*´-`)
さて、
泥棒市場。なんでこんなネーミングなのかと言うと、
例えば、ポケットからスマホを盗まれました。
行け！泥棒市場いけば見つかるから！
って言われるから。
なんでもあるからなんですっ♪
ホッッッッッパに、いろーーーーーーーーーーんなものがあります。
パンツ一丁でここに行っても、帰りは不動産以外のフル装備で帰ってこれます。
なんでもって、なにがあるん？？？？
って思いました？
『なんでも』です。選ばなければ『なんでも』あります。
試しに今、ものをひとつ思い浮かべてください。
それ、泥棒市場に
売ってます。
撮った写真で紹介してみると、、、
パンツがないの〜？？
売ってます。
部品ないのー？？
売ってます。
タイヤも、車も、
スマホも、フィギュアも、自転車も
ドアノブも、赤ちゃんも、
きっとこのおばっちゃんも、台に並べられているので売っていることでしょう。
2時間くらい歩くともうへっとへとです。が、
そして本日のメインイベント。
おばちゃんプロレスへGO!!!!!!
おばちゃんプロレス？？
なんじゃそりゃっ！！！！
そりゃそりゃっ♪
って思った方は安心してください。
履いてまs
写真見ればわかりますから✨
泥棒市場からもすぐの会場へ。
チケットGET!!!!!
70ボリビアーノ（1111円）
16時の開演まで少し待ちます。
ここからの景色がね、
もーーーーーーーーーーーー
抜群っ
ってかラパスってすげー所にある街。
山を削らず家建てちゃう。
その密集具合がパナイ！！！！
後に撮った夜景。
そしてね、日曜日ってこともあってか広場で吹奏楽やボリビアンラッパー達が歌ったり踊ったり
すごい賑わってます✨この街面白い 笑
マイクの持ち方や、歌い方の熱さが、ほら、ラッパーでしょ？？
少し遅れて17時頃、僕にとって人生初のプロレス観戦が始まります♪
まー、そうだろなとは思ったましたがこれはね、
笑いあり笑いあり笑いありの三拍子そろったプロレス。
おばちゃんのきっと本当の痛々しい表情が、見ていて辛い気持ちにさせられました。
場外乱闘があったり、おばちゃんのパンチラがあったり、
これはね、ボリビアに来た時は是非！
寄ってもらっても
寄ってもらわなくても、どっちでもかまわないと！
そう感じました✨
↓↓↓指の休憩所。
チチカカ湖と高山病と。
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おはようございますっ！！
リアルタイムではなんと、本日！！！
日本帰国ううううううううう(о´∀`о)
の、澤井龍二です！！
筏下りからブログと、リアルタイムに差があるのでそのまま載せていきますっ
それでは本日のブログどうぞ♪
6時半起床
お腹が痛い。
軟便。寒さにやられたか、昨晩屋台の生野菜にやられたか。
ウンチをすると、標高の高さから息が上がる。
そして、頭も痛い。
鏡を見ると顔がホワンと赤くなっている。
僕の体は、体調がよくないと顔が赤くなるという兆候を出す。
高山病にでもやられたかもしれない。
旅に出てからほぼ、体調を崩すこともなくここまでやって来れた僕はここで
めげる。
しかし、めげながらも朝ごはん。
高山病の薬を飲むか、下痢に備えて整腸剤を飲むか。
整腸剤はインドで買った強めのお薬。どっちも飲むと良くない気がする。
どっちが辛いかとの協議の結果、
下痢が続くと身動きが取れなくなり、今後の移動にも響くということで整腸剤を選択。
この選択が吉と出るか凶と出るか。
朝の気温は3度。
さ、さみーーーーーよっ
暖房なんて付いてない宿が多いペルー。
そんな時はこれっ
天然の暖房、太陽。
徒歩30分程の港へ向けて出発します！！
太陽あったけえええええ
身体が起きるぜ！
暖かいぜ！！
頭が痛いぜ！！
すこぶる息が切れるぜ！！
めげるぜ！！！
そんな時でも僕はサンダル。
靴が嫌いなんじゃ無くて、素足が好きなんです♪
港へ到着っ♪
朝のチチカカ湖を一眼レフで撮ってやろうと、パシャパシャ。
画面に表示が出た。
おおおおおおおおおおおお
SDカードがはいってナーーーーーーイツっ
昨日パソコンにデータ保存してから、SD戻してナーーーーーーイツっ
こーなったらもうただのお荷物じゃナーーーーーーイツか！！
これも高山病の症状ということか。
ってことで今日はスマホカメラで✨
目指すはトトラ葦で作られた島、ウロス島へ！！！
ボートに揺られること30分。
さてさて！見えてきましたあああああああ
興奮しております！！
そしてめげております！！！
何度も言いますが僕、ここチチカカ湖に来るのは夢のひとつだったんです！！
混ぜると、こうなります！
カ龍チカ井湖 on 澤チ二
ついにウロス島へ上陸！！
ウロス島、それは作られた島。
トトラ葦の根っこ？？で、基盤を作り
トトラ葦をさらに積み重ねに積み重ね、その厚みは3mにもなるといいますっ
その上に更に、トトラ葦で作った建物も建てちゃい、更の更に、トトラって食えちゃうらしいです✨
まさに、トトラここにあり。
トトラは何があってもめげない。多分。
湖の底と繋がっているわけでもなくただ、浮いているだけ。
歩くと少しぎゅーっと沈み込みます。
こーんな感じに小粒のトトラの島が連なっていて
島っていうか、諸島的な感じ。
自由自在に切り離したり、新たにくっつけたりする事も出来、
ちなみにレストランや商店、宿泊施設もあっちゃったり！！
こーなってくるともう、人ってどこにでも住めちゃいますよね✨
ほんとすごいっ
無限やんっ
しばしの写真タイム。
日が昇ってくると、とっても暖かい。
太陽があるって幸せやなぁ〜
トトラで出来たボートに乗せてもらったり、なんかツアーみたいな説明があったり、自由時間があったり、、、
数時間後。ボートはプーノの港へ帰ります。
ボート内で、日本語が話せるペルー人とお話しタイム♪
13年前日本に住んでたみたいで日本語がお上手✨
住んでた所が愛知県、僕が生まれた街の隣街の豊川ってところ、チチカカ湖なんて所で地元トークに花が咲きますっ
息切れ、はぁはぁ言いながら。
港へ到着。
あとは、明日の早朝ラパス行きのバスに向けて体調を整えることにします！
翌朝。
早朝のバスでボリビアを目指します！！
プーノ→ラパス （ダイレクト）tour peru社 50ソル 予定7時間+国境越え
乗車するバスに並んでいるとですよ、、、
ペルーのバスって乗るときに、チケットとパスポートチェックがあるんですね。
そこで止められる僕。
乗務員:あなたボリビアのビザは？？
僕:あ、日本のパスポートはビザいらないんです。
乗務員:え〜？？本当〜？？そんな事ある〜〜？？他の人達はみんなビザあるわよ〜？？
周りを見渡しても日本人は僕しかいない。
僕:いやいや、日本のパスポート最強なんですって。no visaで大丈夫なんですって！！
乗務員:え〜〜？？それはどうかしら〜。確認するから待ちなさい。
日本のパスポートがno visaでボリビアに入国できるのは絶対に大丈夫。
絶対に。
絶対に入国できる国がそこには
ある。
だがしかしの、この乗務員が日本のパスポート最強説をしらないことにより、僕がこのバスに乗れない事への不安が12%生まれた。
あれ？大丈夫？
僕大丈夫？？
待たされる間に次々と乗客は乗り込んで行く。
おいバカ！！！日本のパスポートなめんなよっ！！！
ビザなしで入国できる国がめちゃめちゃあんねんっ
治安は良いし、公共交通機関は時間通りにやってくるし、
春は桜を見上げながらお花見を、夏は花火や祭り、ビアガーデンなんて最高の風物詩もある、あきはたけじょう、冬は雪景色の中で温泉だって楽しめちゃう！
それに加えて、今回おすすめするのはやっぱり食！！
北は北海道から南は沖縄まで！四季折々十人十色の食を提供してくれる、そんな中でも
やっぱり一番は日本全国までならぬ、世界中でも人気を博すると共に
僕が今一番食べたいものでもある『寿司』！！！
す！！！
し！！！
寿司はさておき！
僕は今日ボリビアへ着かないといけない理由がある！
明日の日曜日に開催されるボリビア名物『おばちゃんプロレス』を見なければならない！
そう！これはmust！！
この日曜日を逃すと僕は『おばちゃんプロレス』を一生見ることが出来ない事にもなりかねない。
だから！行くんです！僕はボリビアへ！！！！
と、猛抗議（心の中で）のかいあって無事乗車完了！
ボリビアへむけて
れっつごーーーっ
と、張り切ったはいーものの、
色々ありまして、、、
ボリビア入国拒否されたり、
しかしそれはお金で解決できたり
バスがストライキに巻き込まれたり
無事宿へ到着したかと思ったら、同じ名前の、全く違う宿だったり。
どつやらそういう日だったみたいです。
まーね、着けたことが何よりのガッツポーズです！
起きまり、無事到着のお祝い飯٩( ᐛ )و
旅初めての中華料理っ
明日はボリビア名物泥棒市馬とおばちゃんプロレスっ
↓↓↓指の休憩所。
チチカカ湖！あのチチカカ湖に来たっ！！
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さてさて今日も張り切っていきます！！
澤井龍二です(*´Д｀)
昨夜の夜行バスで無事、チチカカ湖で有名なプーノという街に着きました！！
皆さん、チチカカ湖ってご存知ですか？？
あれです！
僕、チチカカの雑貨がめちゃくちゃ好きで
ここもまた『いつか行ってみたいなー』の場所のひとつだったんです♪
早朝プーノ着。
宿へチェックインしてそのまま街を散歩♪
線路沿いの青空市場はなんでも売ってます。
みんな、朝飯前のひと仕事ではなく、朝飯中のひと仕事。
ここでは自転車は前に乗るのが普通。
もちろんここも、ペルーの伝統織物マンタが有名！
クスコと売ってるものは変わりません。
どっちかというとクスコの方が街が大きく、店が多い分に品揃えは多いんですが
こっちが本場（多分）、そしてこっちの方がナンボか安い！！
そう安い！！！！！
ちょっとでも安いに越したことないっ
ただ、いくら安くなってもカバンに入らんもんは入らん！！泣
く、くそぉ
いや、僕は見るだけで満足っ！！
ここに来れた事が一番嬉しい！！
これがチチカカ湖。琵琶湖の約１２倍の大きさ。
街やチチカカ湖沿いを散歩したり、次のボートのチケット、バスのチケットを探したり
朝から昼過ぎまでたっぷり歩きました。
もーね、
はぁはぁはぁ
はぁああああぁ〜
はあああああああああ〜
あっっはあああああああ～ん
が止まりません。
なぜならここは、アンデス山脈に囲まれた標高3800mの街。
富士山より高い。よって酸素が薄い。
ライターの火のつきさえ悪い。
ちょっと歩いたらすっげええ疲れます。
周りの人達はいたって普通。
す、すげえ、奴ら慣れてやがるっ
これもきっと修行の賜物か。
街には、ばりばりのアンデスっぽいひとがたくさん。
いや、ぽいっていうか本物です。
なんでこんなにスカートもっこりしてると思います⁉️
なんかね、何重にも重ねて履いてるんですって！！
これも修行の賜物か。
昼ごはんはペルーでは定番の『Lomo Solted』
市場の中の大衆食堂にて5ソル（150円程）
特に何をするわけでもなく、景色見たり街歩いたりって感じなんですけど
やっぱね、憧れっていう思い入れがあるだけで
感動しちゃいますよね。
ペルーなんてほぼ、地球でいう日本の裏側じゃないっすか✨がんばってもなかなか来れるような場所じゃないし、
ただそういう想いに酔ってるだけなんですが、それもまた旅を楽しむために大事な要素のひとつ！
明日はチチカカ湖に浮かぶトトラ葦で作られた島へ♪
↓↓↓指の休憩所。
ペルーはクスコ参上ぅ
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さて、クスコへついて２日目の朝です✨
クスコといえば何と言っても、
マチュピチュですよねっ♪
でもね僕、マチュピチュ行きませんっ
うえ？行かへんの⁉️
クスコ来たのに、マチュピチュ行かへんの⁉️
との事かと思います。
しかし、
私は胸を張ってこう答える。
せっかく来たからとりあえず行っとこか。
が、どれだけ勿体無い時間かと。
それなら、どれだけ有名でなくても自分の行きたいところへ行く方がどれだけ価値のあるものなのか。
自分の好きな事しに旅に出てるのに、なんかよくわからないことに時間を裂く。
これこそが何にも変えられない、勿体無い時間という事だと気付いた。
旅に正解なんてない。
しいて言うなら、自分が選んだ道。それが正解。
僕は僕の旅をする。
（本当は時間とお金がないだけですがそれは内緒っ）
って事で、行ってみたかった『太陽神殿』へ行きます♪
えとまー、行って気付いた。ここも遺跡に変わりない。
遺跡アレルギー発症っす！！
ちなみにここは南米三大祭のインティ・ライミの開会式も行われる程大切な場所みたいです。
ってことで、街をお散歩っ♪
ほんっっっまにお天気が良い。
めちゃくちゃ気持ちいい！！
ただ、歩いているとすぐに息切れしてしまうんです。
クスコは標高が3400mと高い！そして、坂も多い。
おちおち歩いてられません、、、。
それでも、おちおち歩いていると
街によくあるお土産やさん。長屋のような、アーケードのような作りのお土産屋さんをよく見かけます。
クスコの伝統織物マンタという生地を使ったいろーーーーんな物があってこれがまた
かっこいーのかっこいーーーーーのっ
いや、これは可愛いと表現すべきなのか、、、。
しかも安いの！！！
エプロンが600円くらい
鍋つかみ500円くらい
店によって値段は違って、値切れます。
全部欲しい！！！！！
欲しい！！！！！全部！！！！！
日本でもよく雑貨屋さんとかで見かけますよねこの生地♪
これをさ、日本で買うんではなくて
現地で買うって価値が僕はスゴイと思うんです！！
周りから見たらわからないかもしれませんが、自分の中で本物持ってる感。
これって大事でしょっ✨
ただ長期の旅人にとってお土産はナンセンスナンスッスでっせ。
お財布よりも、カバンの容量と相談しますがやっぱりダメみたいです(*´-`)
我慢したというよりは、我慢せざるを得ませんでした。
く、くそぉぉ
みなさん、クスコへ来た時は必ず！！！！
このマンタの製品をお土産に、そして、それ用にカバンを開けておくことも必要っす！！！
そしてね、、、
お土産屋さんロードをおちおち歩いてると、
ふぁ〜〜〜んって
なんか覚えのある匂いがしたんです。
匂って嬉しくないんですけど、悪い気分ではない、旅のどっかで匂った、なんか特別な思い出がぶり返して来そうな匂い。
嗅覚を頼りに歩き回ります。
おちおちと。
匂いが一番強くする店へ。
店の主へ尋ねます。
この匂いの元は何なのかと。
すると出て来たのはこいつ。
ちなみに売り物ではなくて、おばちゃんの私物、お店のお香的に使ってはりました。
匂いとボトルでピーーーーーンっと来ました。
シャーマンがもってたやつやんっ！！！！！！！
これね、僕がアヤワスカでイッちゃった直後なんですけど、
シャーマンに、楽になるから！って言われて頭や手に塗られた液体。
その時は何なのかわからなくて、変なもん塗られた感が凄かったんですけど
シャーマンは聖水のように使ってて
塗られた後は落ち着いて、平常心に戻る事もできました。
またなんかヤバいクスリなのかと思ってたんですけど、
アルコールとレモンが入った、一種のアロマ的なウォーターな気がします。
あの時の気持ちを忘れたくないなーーーーーーって思って、
頭で思い出すより、匂いって強烈にフィードバックするでしょ⁉️
街をおちおちと探し回り、同じものをget！！！！
よおおおおおおしっ！！！！！
更におちおちと、
おちおちおちおちと歩き、
翌朝のバスのチケットを取りに行ったんですが、満席だったので急遽
今夜のバスでプーノへ行きます♪
プーノとはあの『チチカカ湖』があるところっ
んあああああーー
うんんんんあああああ〜
楽すむっ(*´Д｀*)
↓↓↓指の休憩所。
帰国のお知らせ。
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帰国までとわずか。
急に日本が恋しくなってくる頃。
澤井龍二です。
ワカチナさよならーーーーっ
人が多くて苦手だったはずのワカチナ、それでもすごい良い印象が残っています！
なんでかなーって考えてると、もちろん砂漠の壮大な景色は大好きだとして
きっと
久々にレストランとか入って、ちょっと高くても美味いもん食ったからだと気付きました♪
節約して、屋台飯食ったり自炊したり
ぶっちゃけ安くて美味いのが一番っ✨でもたまにいーところで食べると
ホンッマに満足感っす！！
さて、次の目的地へ。
またまた18時間の長距離バスにのってクスコへ向かいます。
21:50発の翌15:00着予定。
ペルーでは大手のバス会社、Cruz del sur社
wifi微量、座席にモニター有り、トイレ、車内食、フカフカ広々シート✨
イーカからクスコ182ソル（6200円）
シートが広くてゆったりできるだけでホンッッッット違います！！！！
アンデスの壮大な山々を越え、そんな景色も楽しみだったんですが、、、
すぐに鬼のようなバス酔い。
(*´ー｀*)
旅出て初めてバス酔いで吐きました。
食った晩飯も、車内食も全部出ました。
出ました。
元々乗り物に弱い僕。
旅出てから強くなったと思ったんやけどなーーーっ
きっとね山越え、標高も高くなって高山病の疑いもありますっ
時間通りに無事到着しましたがこんな顔になっちゃいます。
夕方、タクシーでお宿へ到着。
ここクスコは標高が高く（3400m）、気温も低い。
おかげでと言っていーのか、加減のない鬼のような熱いシャワーが出ます。
さっと浴びて、飯食って、、、
今日はゆっくり休もう。
ってところで、ちょっとお知らせです。
えっとね、
日本へ帰るチケット買いましたああああああああああああああああああああああああああああああ
拍手！！！！！！
（なのか。）
もっと南米楽しみたかったんですが、色々と大人の事情がありまして、、、
日にちは
8月14日。そして
関空ではなく成田からの日本in。
ターミナル1️⃣！！！！！！
の！！！！
ＡＮＡ航空ＮＨ７０１９便
でー！！
１５:２０着！！！！！
是非お迎えをおおおおおおおお！！
が！！！！
そのまま
何年も帰ってなかった愛知の田舎へ帰ろうと思います♪
ほ！！！！！
ほんでもって！！！！！
インドで受け損なったヴィパッサナー冥想10日間（8月中旬〜末）コースを京都で受けた後！！！
に！！！！！
地元関西へ帰ろうと、そういった根端であります✨
なので帰るのは実質９月。
（ヴィパッサナーはキャンセル待ちだったんですが、後日無事参加確定！）
あくまで家に帰るまでが世界一周。
って昔校長先生が言っていました。
9月からまた遊んでやってくださいな♪
あ、今回の旅はこれでおしまい。
ですが、また旅立つ事を自分に約束して✨
↓↓↓指の休憩所。
フォト日記 『砂漠のオアシス』
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どうもこんにちわ！！
さ
わ
い
り
ゅ
|
じ
です！！
さていきましょーっ
久々のフォト日記！
朝ごはんはパンっ
（フォト日記なのに写真撮り忘れました！）
テクテクテク♪
テクテクテクテク♪
お天気が良いっ
まだ昼前。時間が早いので人が少ないっ✨
このくらいの人ならいーんですが、
昼を過ぎると大混雑、日本の夏祭りのような賑わいで歩きにくくなっちゃいます(*´-`)
15分あれば見終われちゃうこの小さな街ワカチナ。
ちょっとだけ街歩き♪
と、
ペルーは伝統的なこのマンタって織物が有名。
それを使った製品がたくさんっ
肌触りよし、しっかりしてて柄もオシャレ。
いや、オシャンティー。
いや、オシャンティネス！！
こんなのお土産に買って帰れたら絶対喜んでもらえんのにナーっ 泣
ここワカチナの見所は何と言ってもこのオアシス。
ひろーーーーい砂漠にココだけ。
でもね、人も多くて観光地化し過ぎちゃっていて
作られたものにすら見えてくるのが残念です、、、。
ただ、これは天然に出来たもの！
そう考えるとやっぱりすごいっ✨
絶景ですっ
しかーーーーーし、
このオアシスを取り込むように広大な砂漠、砂丘が周りにはあります。
登ってみましょーーーっ
ココから見える一番高い砂丘へ！
まじの傾斜45度くらいの砂丘。
登るのちょーーーーー大変っ
ズボズボ足取られます。
足、返してください。
30分程でてっぺんへ到着♪
奥の山程ではありませんが、この辺の砂丘では一番の高さ！！
あたりは360度砂漠。
右見ても砂漠。
左見ても砂漠。
後ろ見ても砂漠。
前見ても砂漠。
やっぱ一番たけーところは気持ちがえ、、、
ん？？
あっちの方が高くね？そんな気がしてきました。
目で見ているものなんて、ただの錯覚に過ぎません。
嘘と本当なんて表裏一体。
僕はココが一番高い場所だと信じる。
気持ちが良いので今日はこの砂丘のてっぺんでブログを書くことにしましょーっ
って思ったんですけど
今日はフォト日記。
歩かなあかんわっw
そして、
風による砂ぼこりがすごくてカメラがアウトだす。
砂漠と空の二色しかありません。
たったの二色。
旅しててもなかなかないですよね、二色の世界って。
シンプルで壮大で、めちゃくちゃカッコ良い。
そして
自分が昨日通ってきた道や、泊まった宿、歩いてた街達をこうして上から見てみると
もちろんですが景色が全く違います。
物事の本質を見極めるためには、中身をきちんと知った上で、
周りから客観的に見る事も必要。
そして
僕が通った道には足跡が残る。
それはすぐに消えてしまうだろう。
でも、僕がここを歩いたという事実は一生変わらない。
僕が旅に出ていたことなんて
日本での日常生活に戻ればただの思い出にしか過ぎない。
ただ、確かに旅に出ていた事、感じた事、経験した事は僕の中に刻み込まれ、
そしてそれを糧にして生きたい。
世界一周なんて高が知れている。
しかしその高が知れている世界一周を、より大きなものへと変えて生きたい。
ってかっこいい言葉だけ残しといて、と。
言うのは簡単
やるのは難関っ
いや、
あ、歩かなあかんわっw
フォト！！！！
の
日記！！！！！
下山っ！
昼ごはんを買って一旦宿へ。
指先あたりがさっきいたところ。
再度町歩き。
と、僕は見つけてしまった。
旅に出てからずっとつけてみたくて探していたものっ✨
それはこれっ
エクステっす。
好きな色やアクセサリー選べて、付けてくれるみたい。
二本で1000円程。
30分ほどで、ジャジャーーーーーーんっ
よしっ！
えーとね、町歩き。
もーね、行くところありませんw
なんせ町ちっちゃいもので、、、。
そう、ココは砂漠の中にあるオアシス ワカチナ。
僕は僕のやりたい事を思う存分に目指す。
それが自分の人生だと。
の決意のポーズでお別れですっ
↓↓↓指の休憩所。
おい運転手よ、そんなことにはもう慣れた。
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どうも！
( )
な、澤井龍二です！！
の、( )の部分、募集してます！！
澤井龍二です。
リマから砂漠のオアシス イーカへバスっす✨
10時発の15時着、予定5時間。
着いてみれば予定より早いまだ14:30っ
こんなこともあるのねっ✨
よろしいっす！！
その予定の狂い方、激しくよろしいっす！！！
道中なんですけどね、ペルーめちゃくちゃ面白い！！
今までアマゾン川見てきたり、アヤワスカみたいな変な事するところもあったり、
はたまた都会もあったり、今度は
なんじゃこりゃってくらいの壮大な砂漠が広がっていました。
ペルーさんっ、僕を楽しませてくれてありがとうございます！
ありがと うご ざいます！！！
イーカに着くとまず、次の目的地へのバス予約します！
もー、日がないので予定決めちゃってパンパン行きますぜ！！
それからトゥクトゥクでオアシスがあるワカチナの宿まで。（6ソル）
これがねーーー、また混むの混むのっ
トゥクトゥクのにいちゃん、ズルして横からスルスル〜っ進もうとしたの警察に見つかって止められてます。
それをさ、『ここから先へは行けないみたいだ。お金払って降りて。』
バカか。
お前はバカか。
バカかお前は。
お前の母ちゃんでべそかっ
そんな嘘は今までに何回もつかれてきたわ。
特にインドでな。
みなさん、負けちゃいけませんよっ
お前の母ちゃんでべそーーー！！！！！！
黙っていけよおおおおおおおお
って大きめの声で言うと、怒っていることが伝わる事によって
にいちゃん警察の隙みて更に進み始めます。
と、今度はもう渋滞により身動きが取れなくなってしまいました。
にいちゃんは言う。
めちゃくちゃ混んでまんな〜
これは6ソルじゃなくて10ソルはかかってまうで〜。
バカか。
バカかお前は。
お前はバカか。
お前の母ちゃん実はスケベ〜っ
そんな屁理屈は今までに何回も言われてきた。
特にインドでなっ！！
みなさん、ここで甘えさせちゃいけませんよっ
お前の母ちゃん、お前が思ってるよりぜんっぜんスケベやぞおおおおおおおおおコラ〜っ！！！！！！
6ソルで行くゆーたやろがあああああ
ってね、大きめの声で言うと、怒っていることが伝わる事によって
にいちゃん諦めて進み始めます。
ワカチナとは、一帯砂漠に覆われたど真ん中に湖がある、マジの砂漠のオアシス。
よく映画とかディズニーとかで見るような、絵に描いたようなマジのオアシス。
そこに続く道はもちろんですが、舗装された道が一本。片側一車線。
そこを、観光バスは通るわ、車、トゥクトゥクは通るわ、サンドバギーは走るわ、人たくさん歩いてるわで大混雑。
大の混雑。そう、すなわち
めちゃくちゃ混んでます。
ゆっくりゆっくり進んで行きます。
それはもうまさに
トゥクトゥクが渋滞に揉まれながらもゆっくりと道を進んで行くかのように。
さて！だんだんと近づいてきましたーーーーーーーー
渋滞に巻き込まれたこともあってか、僕の興奮もどんどん平常心に！！
最後、あとひとつふたつ角を進めば宿です。
そこで、まさかの通行止め。
にいちゃんは言う。
これ以上は進めないみたいだ。
ここから歩いて行ってくれ。
僕は言った。
ホテルまで行くってにいちゃん言ったよね？
行けないならお金はらわないぜ？
回り道してよ。このへん砂ばっかでバックパックもって歩けへんからさ。
にいちゃんは答えた。
わ、わかりました。ご主人様。
無事宿まで到着です。
（ここからはあくまで僕の妄想です）
僕:にいちゃん！渋滞の長い間運転ありがとっ！頑張ってくれたから6ソルじゃなくて10ソル欲しいでしょ！？
にいちゃん:そらぁ〜10ソルでしょっ！こんだけがんばったんすから〜
僕:そーやよなーっ、じゃ、キャンキャンって言ってみ？犬のようにキャンキャンって言ってみ？？
にいちゃん:き、きゃんきゃん？？こ、こーっすか？？
僕:んー？なんかちゃうな。6ソルやな。ありがとっ、また乗るわ。
混んでなければ10分で着くところ1時間程かかっちゃいました。
そして約束通りの6ソルで。
お宿にチェックイン。シャワーして、洗濯して、晩飯食いに街に出ると
もーねワカチナ、完全なるリゾート地過ぎて引いてます 泣
人多すぎ、ペルー人っぽい人ほぼおらず、観光客だらけ。
湖の周りは砂漠、壮大すぎる砂漠なんですが、そんなパワーよりも人のエネルギーがすご過ぎて
ちょっと歩くのに体力を使うというか、エネルギーを使います。
こんな観光地に来たのはいつぶりか、、、。僕には合いません。
こー言うとこは当たり前に物価も高いんですが、たまにの事なのでちょっと贅沢♪
湖が見えるレストランで晩御飯✨
ビール（340円）にサラダ（613円）にチャーハン的なの（852円）♪
砂漠は太陽が出ると凄く暑くて、沈むと凄く寒いですっ。
↓↓↓指の休憩所。
何時間たったら着くねんっ
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あの～、
え～～と、、、
言いにくいんですが、、
澤井龍二です。
筏、アヤワスカなど、ここでのやるべき事を終えたので次を目指すとします。
プカルパからまずはリマへバス移動。
これがね、 所要時間18時間。trasmar社 100ソル（3400円）
はぁ、またなげーのね(*´-`)
ま、それくらいなら乗ったことあるから大丈夫やわ。
ただ、+1000円でVIPシートにしました♪席はふかふか、足も伸ばせて、160度まで背もたれ倒せちゃいます✨
アマゾン川ともお別れですっ
13:00頃出発です。
ただこのバスがね、ばかみたいに故障します。
何度も何度も。
気温も34度とかであちーのに、エンジン切って停止。
外にも出してもらえずサウナ状態。
なんとか直って再出発。
しかし今度は、
リマからアタラヤへ行った時のような、マジの山道、崖に挟まれた道や谷を、片側一車線の道路でどでかいバスや貨物車がたーーーくさん走ってもーね、
大渋滞。
1時間2時間平気で全く動かず、、、。
それが、何度も。
残飯寄せ集めました。
みたいな車内食は昼と夜の二回。
到着予定時間は翌朝の7時なので朝はなし。
でもね、気づけばもう24時間経ってます。
山道にお店やレストランあるから休憩すればいーのに、それもなし。
幸いバスにトイレはついてるのでその心配はない。
あ、トイレあるから休憩しないのかもしれません。
いや、ご飯がないよ、水がないよコノヤローーー
止まりやがれコロヤローーーっ
いつつくねんコノヤローーーっっ
結局、出発から27時間たった16時リマへ到着。
ふぅ。
今日予定通りリマへ着けばそのままバス乗り継いでイーカへ行きたかったんですが、このままだと夜着になっちゃうので、
リマで一泊します✨
とりあえず近くのお宿へチェックイン。
すぐイーカまでのチケットをゲット♪
55ソル perubus社
ご飯買って帰宅。
リマってすごい寒い。その中、屋上にあるほぼ外の水シャワー。
芯から体が冷えて、腹痛に見舞われる(*´-`)
今日は早めに、布団であったまるとしますか✨
目指すはイーカ！！砂漠のオアシスっ
翌朝久々の長ズボン。あのズボン、まだ頑張ってくれてます♪
またズボンの経過報告いたします。確か前回はこれでしたよね。
↓↓↓お股の休憩所。
二度目のアヤワスカで爆発した話。
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テントハク
シキチナイニ
ドクヘビガ。
ビビッテマス、サワイリュウジデス。
《注意》
この記事このアヤワスカの翌朝、まだアヤワスカが抜け切る前にぶわあああー！っと打ち込んだので、もしかしたらわけわからん事書いてるかもしれません。
一応確認はしておりますが、、、。
二度目のアヤワスカの報告です。
室内の様子。雰囲気たっぷりでちょっと怖い印象でした。
ろうそくが立てられていて昨日のマテオの儀式とはまた雰囲気が違います。
小グラスほどのアヤワスカを一気に飲み干し、
それと共にろうそくの火は消され、室内は真っ暗。自分の手すら見えない。
そして日本人シャーマン ミツさんのウタによって儀式が始まりました。
正直、昨日とは全然ちがう。
ウタの響き、イメージ、伝わる感情が決して良くはないように僕は感じた。
後で感じたんですが部屋に入った時点、
なんか怖い。
で、僕はもう雰囲気に負けてしまっていたのかもしれない。
感覚的には昨日の何倍もの時間がかかりやっと少しずつ見え出す、三角や四角、ひし形の幾何学模様のようなもの。
ただ、それ以上がなかなか出てこない。ビジョンが全くの真っ暗。
更にウタは続きます。
声の大きさや抑揚、リズムが次々に変化し、それにより幾何学模様も姿を変え
次第にそれらは恐怖となって僕を襲うことになる。
目を閉じた僕の視界を一面に覆う幾何学模様。それは強く、刺々しく、感覚的に僕はそこから怖さを感じ取ってしまった。
怖くなった僕は横になった状態から起き上がり目を開ける。
辺りは真っ暗闇で何も見えない。
シャーマンが持った葉巻の火が僕の目の前にある事で、
僕から遠い距離でウタっていたシャーマンは僕の目の前にいることを知った。
迫力や、伝わるエネルギーが僕の想像を作り出し、それらは僕の中の恐怖を増大させていく。
真っ暗闇の室内の中、五感で感じられるのは、ぽつんと小さな葉巻の火とシャーマンのウタだけ。
そしてそのウタ声は、人間がうたっているものではないような、
口から臓器を取り出し、その臓器が自我を持ってウタっているかのようなちゃぷちゃぷとした水分を持った音であり、ウタ。
謎のシューシューという音。
たった1メートル前で行われているはずなのに、それを視覚で感じ取れずに
僕はイメージでそんな恐怖を作り上げてしまった。
再び目を閉じて横になる。
ウタは更に強さを増す。
目を閉じた僕の視界の中。
僕はぽつんとひとりだった。
自分の手や足、体がどこにあるのかさえわからないくらいに真っ暗闇。
もしかしたら、身体なんてないのかもしれない
怖いはずなのに暗闇の中を進む足は止まらない。
何もない。何も見えない。
シャーマンのウタによって僕の感覚は支配される。
そして闇の中に姿を現したシャーマンは、機械的でそして肉体的、内臓がむき出し、どんなホラー映画でも見たことがないような醜い姿。
きっと手足なんかもなく、生き物とも呼べないが、心臓は生き物のようにリアルに動いている。
なんやねんこいつわ
お前だれやねん？
怖いから、早く消えてくれよ
僕を返してくれ
僕の身体はどこへいった
恐怖に自分自身が押しつぶされ、魂さえも消えて無くなってしまいそうだった。
闇の中にいる僕はその時間を、何年、何十年にも感じた。
何年、何十年もその恐怖の中にいるしかなかった。
すると。
小さな光が僕の前に転がった。
拾い上げ、手の中に包み込むと
指の隙間から光が溢れ出し、それはとても暖かく、良いものだと感じた。
直感的に僕は気づいた。それはきっと僕を助けてくれる光であり、『信じる事』だってことに。
思い出した。恐怖なんてのは自分が勝手に作り上げているものでしかない。
形なんてない、目に見えない、それは嘘。
絶対に大丈夫だと信じ込め
必ず助かる。
僕は僕が、必ず帰れると信じる。
起き上がり目を開き、シャーマンの放つ葉巻の火を強く見つめた。
こんなものに負けちゃいかんっ
僕の心にあった、恐怖心は次第になくなっていく。いや、なくなったんじゃない。
信じる気持ちで満たされていった。
それから少しして、ウタは終わりシャーマンも元の場所へ帰って行った。
大きな事を、大げさな事を言っているかもしれないが
これから先、ずーーーっと抜けられない、脱出も脱獄もできない、食べることも寝ることも、死ぬことさえできない、
何をすることもできない終身刑の闇から、
釈放されたような気持ちだった。
信じれば、なんでもできるようにも感じた。
急に下痢、嘔吐感がこみ上げトイレに立つが、
頭はフラフラ、手足は感覚がなく、立つことすら出来ないということに気づく。
自分の手はちゃんとあるのか、
足は生えているのか、
頭はついているか、
顔のパーツはどこかに転がって行ったりしていないか、
手で触れて確認するが、手の感覚がない。
シャーマンに支えられトイレへ向かう。一人では歩ける状態ではない。
トイレへ着いた途端、上からも下からも激しく放出。
こんなはずじゃなかったのに、なんて思いもあったが、幸い漏らしてはいない。
きちんと便器内に収められる意識もあった。
と、ズボンを下ろした僕のち◯この先っちょに蚊が止まった。
血を吸おうと、針の先をもごもごしている。
おい、蚊よ、と。
どこを刺してもいいが、そこはやめてくれ。
こいつはこれから先、まだまだ活躍していかないといけないんだ。
生きている。蚊も、僕も。
外の風にあたりながら懐中電灯で手や足、体がある事を確認する。
全部ちゃんとある。インカメで顔があるの事も確認した。
生きている記念に写真も撮った。
iPhoneのメモで字も書いてみた。
手の感覚は、
視覚で持ったという情報と、
触覚で触れたという情報が遅れているものの戻ってはきた。
タバコを吸ってみると味も口の感覚もほぼない。でも、僕はタバコを吸うことができる。
僕がシャーマンに、もう少し外で風に当たっていたいと言うと
戻ってきたくなったら戻ってくればいいよ。
なんて、優しい言葉すらかけてくれた。
さっきは耐えられたものの、またあの歌がまた始まったらと思うと足は進まない。
iPhoneの時計はちょうど0:03だった。
何十年にも感じた長い時はたったの3時間。
しばらくそのまま考えていた。
僕が見たもの、ただただ恐怖だった暗闇の世界。
長く辛い一人の世界。
突然姿を現した怪物のようなシャーマン。
そして包み込んだ暖かい光。
全ては僕が作り出した世界。
僕自身が生み出したもの。
目に見えているこの世の中なんて全ては人間の頭の中が作り出したものに過ぎない。
目に見えているものなんか全て嘘なのかもしれない。
初めの人が、これはリンゴ。と決めただけそして、視覚の情報に騙されているだけなのであって、それは本当はリンゴなんかではないのかもしれない。
嘘と本当は表裏一体で、怖さと強さは本当は繋がっていた。
怖いと思うということは、実は乗り越えたいと思っていることなんだと。
落ち着いたので室内へ戻り、懐中電灯をつけると優しい表情のシャーマンがいた。
しばらくの間ふたりで、色々な話をした。
シャーマンは山にこもって修行をしていたことがった。半径数十㎞も誰も住んでいないようなところで。
いるのは自分、動物、そして自然。
ある時水道管を熊にかじられ夜中に命がけで治しにいったり、帰りは集団で向かってくる野犬に対処する為にポケットいっぱい石ころを詰めていた。
こんなところで死んでも誰も助けてはくれない、絶対死んではいけない、生きて帰らないといけない。そんな恐怖さえ次第に、大自然との一体感を感じ幸せだったとそうです。
僕の筏下りの話と少し似ていたのでそんな話をしたりもした。
特に筏下りや今回のアヤワスカ、実際にその状態の時は今までに体験した事のないような心から怖いと思う経験をした。
でも終わってみると、
やってよかったなー。
結果はどうであれ逃げずにチャレンジした事を誇りに思う。
確かなのは僕はちゃんとそこにいた。
そして、今ここにいる。
怖さに怯えていてはいけない、前に進まなきゃいけない。どれだけ自分を信じれるか。
いつかどこかの誰かが言ってた。
ビビることの先に楽しいことが待っているって。
ドラクエでいうレベルが1でもupしていることを祈る。
あ、そうそう。シャーマンと話してて気づく。アヤワスカの儀式がある日は月水金のみ。
この日は火曜日で、僕が来たから特別に儀式を行ってくれたとのこと。参加者は僕一人に対し、日本人シャーマンのミツさんと、他にシャーマンが3人。
こんな状況年に一回くらいしかないんですって泣
その分、シャーマンからのエネルギーを受け取りやすい、ビジョンが爆発する事が多い。
そらー目の前であんなウタ歌われたら爆発もするわょ 汗
こんな話をするとアヤワスカってやっぱりヤバい薬なのね。って感じると思うんですけど
ただドラックを密売したり、売ったりするのと違ってちゃんと儀式としてそれは存在し、更にそれを職としている人もいる程。
きっと経験した人にしかわからないんだと思いますが、
心の中に眠っている自分でも知らなかったモノに気づかせてくれたり
それをデトックスのように吐き出させてくれたり、
ドラックとは違った、もっと深く、無限な『アヤワスカ』なのかもしれません。
ほぼシラフに戻った僕は最後にシャーマンに聞いた。
あの、口から内臓を取り出し、その内臓が声を発しているような水分を含んだちゃぷちゃぷとした音やウタ、シューシューなんて奇妙な音は
本当にミツさんの口から発せられているのか、と。
なんかね、ミツさん自身は歌っている感覚はないそうです。
『歌っている』んではなく、『聞いている』んだと。
僕は思った。
んなわけあるかああああああああい 笑🙌
どうやら修行とは、人を何者にでも成せてしまう無限な行為みたいです。
皆さん、ペルーに来た際は一度経験してみるのもよいかと♪
ここサンフランシスコ村だけではなく、シャーマンがリマやクスコ、色々な国や場所へ出張してもいるので、（主に南米、北米らしいっす）タイミングがあればどうぞ✨
さて、スッキリ目覚められた翌朝はキンキンに冷えたジュースで一人乾杯っ
改めて、大げさかもしれませんが昨夜の
アヤワスカを乗り越えた自分、今はもぅ怖いものなんで何もないくらいの気持ち。
プカルパへ戻って次の目的地を目指しとしますか✨
トゥクトゥクでシェアタクシー乗り場まで移動。このトゥクトゥクが
荷台で必死にしがみついていないと飛んでいきそうな程の穴ぼこだらけの道をかっ飛ばす。
ちょーーちょー！！！！
なんじゃこの乗り物わ！！！
まじ怖ええええええええええええええけえええええええええええええ
んですけどおおおおおおおおおおお
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘
↓↓↓指の休憩所。
