あなた、シュラフ買う??
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川の上生活の板について来ました、澤井龍二です。
プカルパへ向けての貨物船の中。
シュラフにくるまり朝を迎えます。
貨物船のエンジンの音で6時頃起床。
今日も出発です。
昨日は約12時間航海で、5分の2くらいは進んだようです。
てことは、頑張れば今日中もしくは明日にはプカルパへ着きそうな予感。
いや、そないなこと言わずにもっとはやくについてくれる事に越したことはありませんぞっ貨物船はんっ!!!
船が出発してしまったので川の水で顔を洗うこともできずに、ウエットティッシュラストのひとつで顔や身体を拭き拭き♪
そして、ラストひとつのパンを朝ごはんに頂きます✨
ジャムという甘味があるだけで満足感が違いますっ!!
半分は昼ごはんにとっておきます。
さて、今日も暇で何もない一日の始まり始まり〜。
あ、特に何も無いので別の話をひとつ。
昨夜僕が寝たのはココ。
テント立てるのめんどくさかったんで、
ここて、テントマット、シュラフにくるまって寝てました。
僕の使ってるもの、
テントはモンベルのステラリッジ 1型っていう割とちゃんとしたもの買ったんですが
シュラフは前から持っていたノーブランド品(3000円くらい)✨
そもそもシュラフにも色んなタイプがあって
ダウンだと軽くてコンパクト、暖かい、でも洗えない、値段も高い。
化学繊維は安いし洗えるけど、重くてでかい。
他にも冬の登山用や夏のキャンプ用など用途によって形状も値段も様々。
そして、シュラフ選びで大切になってくるのが『適応温度』ってやつなんです。
コンフォート温度
リミット温度
エクストリーム温度
ってのがあって、それぞれ
コンフォート温度…
リラックスした体勢で寒さを感じることなく睡眠できる温度。
リミット温度…
寝袋の中で丸まった状態で寒さを感じることなく睡眠できる温度。
エクストリーム温度…
寝袋の中で丸まった状態で、厳しい寒さを感じ震えを伴いながら6時間まで持ちこたえられる温度。
夏にキャンプくらいなら問題ないんですけど、寒いところ行くのに
そこの温度に適していないシュラフ持っていっちゃうと危ないってことですよね、、、。
ちなみにエクストリーム温度より低くなると、低体温症や場合によって死に至る事も、なんて説明があったりもします。
僕のシュラフなんですが、ノーブランドでちゃんとした温度の表記すらなかったんですけど
調べると5℃までなら大丈夫らしいっす。
多分、エクストリーム温度が5℃。
アイスランドでは8℃の夜を
寝袋の中で丸まった状態で寒さを感じつつでも睡眠できるくらいでした。
これ8℃やから大丈夫やったけど、、
ペルーは今いるアマゾンで30℃を越えるようや暑いところもあれば、クスコなんかは朝晩は0℃近くなってしまう寒い地域もあるんです。
そこでテント泊する予定は今のところないんですが、もしすることになると、、、
これよこれ。
僕、
エクストリーム温度…
寝袋の中で丸まった状態で、厳しい寒さを感じ震えを伴いながら6時間まで持ちこたえられる温度。
これ状態じゃね?w
いや、エクストリーム温度が5℃なら下回ってるし、、、
あーやばいやばい、、、
生きて帰ろう。
もしこういったキャンプ、登山用品を買おうとしてる人がいたら是非、モンベルの専門店に行って見ることをオススメします!
とりあえずモンベル行っとけば間違いないです♪
僕も旅前に何度も足を運んでテントやら、シュラフやら、クッカーやら、ナイフやらいろいろ見てたんですが
モンベルの店員さんどこもめちゃくちゃ親切で、なんちゅっても詳しい!!登山とか旅を経験してる人も多くて話聞かせてくれたり、忙しそうにしてても嫌な顔せず相手してくれました♪
買わなくてもきちんと教えてくれます!僕も店頭で話を聞いて、買うのはネット。
特にJR大阪駅のモンベル、親切、展示もされてて品揃えも良しっ✨
キャンプしようと思ってる人は是非モンベルへどうぞ( ✌︎'ω')✌︎
ちょうど昼頃です。
新たに荷物を積み込む為にイパリアという村に到着っ
すぐ終わる積み込みかと思いきや、エンジン切って乗船員大勢でせっせと荷物運んでます。
見るとまだまだ、荷物あり!!!
こりゃいけるぜよ!!
ってことで、頭洗って身体洗って川へドボンっす(*´Д`*)
岸は流れが少ないので、濁りに濁ってますがそんなのにはもう慣れました笑
天気も快晴。きもちがえーーーこと♪
今ならガンジス川にも入れそうな気がします。
そしてなんと村に店もあってお水getだぜっと!!!!
これで最悪明日の到着でもなんとか飲み水は足りそうですっ
あーーーーーよかった✨
再度出発。
そして日が暮れる頃、今日もひとつの村に停泊します。
今日は一緒に船に乗っているワンちゃんとなかよくなりました♪
プカルパまで残りわずかっ
明日も頑張るぞーっ!!
(僕、乗ってるだけな汗)
↓↓↓指の休憩所。